隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

KOTOKO@COM Radio Station

横浜アリーナでのグッズで発売されたタイピングゲームを簡単にレビューしてみようかと。
CD-ROM、総容量10.8MB。10.8は一瞬目を疑ってしまった。タイピングゲーム自体はなんとフラッシュゲーム。ゲームは、KOTOKOがパーソナリティーを勤めるラジオのテロッパーになり、メッセージをKOTOKOに伝えるというもの。ワードはKOTOKOに関する歌の名前。入力受付は固定(遮光なら「SYAKOU」と打つしかない。というか根本的な間違いとして、「かげり」ですよね)。正しく打つと「絶好調」という欄の数字が増え、ミスタイプすると「あぅ〜」のところが増える。ステージは全部で3つ。全てクリアすると最後に絶好調数とあう〜数とミスタイプ数、正タイプ率が表示される。
各ステージの時間は2分、3分、4分と1分ずつ増えている。これは出題されるワードの長さが若干長くなっていくせいだと思われる。各ステージのノルマワード数は10、15、18。ゲームオーバー条件は各ステージとも20ミス。ミスタイプ数を0(正タイプ率を100%)にしてみたり、限りなく速くクリアしてみても特に何も変わりませんでした。やりこみせいはゼロのようです。
それぞれのステージ間などはKOTOKOが喋ってくれます。「う〜ん、もう大好き!!」というヴォイスが個人的にお気に入り。

CD-ROM内に収録されているオリジナルヴォイス数は43。カレンダーはフラッシュで作られていて、カレンダー内の写真の種類は12種類。クリックする事で変わる。

タイピングゲームとしては破綻していますが、ファンゲーというか、KOTOKOの声を聞くために3000円ならよかったかなぁと個人的には思います。オリジナルヴォイスも色々と使えそうな気がします。