隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

第24話(終) 「N・H・Kにようこそ!」

ついにやってきました最終回。このシーズンになると最終回ラッシュとなりまして寂しくなりますねぇ。

さて、開始早々いきなり提供から入りOPカット。Aパートにクレジットを入れる最終回演出。
岬ちゃんが前半あまりにネガティブ思考すぎて怖すぎる。自殺一歩手前ってこんな心境なんですかねぇ。佐藤が必死になって岬ちゃんの自殺を止めようとするのが矛盾してるみたいである意味おかしかった。

岬ちゃんの説得にNHKの存在を持ち出す佐藤。「革命爆弾だ!」に踊る赤ちゃん人形が流れ出すシーンはぞくっとした。中々良い演出でした。

そして岬ちゃんの別荘へと招待される佐藤。やっちゃうのかと思ったら朝チュン的END。

最後「N・H・Kにようこそ!」の、このアニメの名前で締め。何か感慨深いものがありますね…。エンディングラストでENDの文字を見た時、あぁ終わったんだなぁと思いました。個人的にはいい最終回だったと思います。あまりご都合主義的なものを感じなかったからかな。
14話くらいまでは真剣に見ていなかったのですが、それからまた見始めて良かったと思います。特に山崎とのお別れの話はガチでよかった。駅での別れのシーンは感動いたしました。

さて終わっちゃいましたねぇ。後枠はSHUFFLE! MEMORIES。ただ総集編仕立てで、例の鍋の話はカットされるようなので悲しい限り。