どんな方向性にしろゴスロリ少女たちが出てくるという事で期待していたのですが、いろんな意味で期待は裏切られませんでした。
アバンでまず百合っぽい雰囲気を醸しだしていて良い感じ。そこからいまだかつてない斬新な歌詞つきＯＰへと移行。このＯＰは流行るかもしれんね。ぜひ他のアニメのＯＰでパロディが作られてほしい。さて本編の方ですが、いわゆるゴスロリ少女たちの声が…声が…中々にくるものがあります。中々に棒（読み）ですよ。そのうち心地よくなってくるのかもしれませんがかなりきついと思う人もいるかもしれません。
初登場という事でキャラが出るとき名前がテロップで出るのですが、その時のルビ振りがひどい。カタカナにも振るとかは狙いすぎ。そのくせ地名とかには振られなかったりと無駄に考えてあったり（考えているのか）。
さてクルツ社長という変態社長に、変態子安な秘書アッシュというキャラたちがどうやらレギュラー登場のようで、グーンと見る意欲が沸きます。特に変態社長は顔が反則。見るだけで笑えます。
そして中盤のクライマックス変身シーン。「黒ロリ参上！」は夜中にもかかわらず吹いた。黒ロリ参上はないｗ 黒ロリて。そして「ジャッジメント！」という技で終了。いかん、面白すぎる。これはいい。
ＥＤはＯＰと違いまともでした。予告はちびキャラがちょこまかと動いて中々かわいい。「次回もロリっと見てくださいな」はきっと流行らない。
とりあえずゴスロリ少女たちに終始かわいいという感情を抱ける方にはおすすめです。笑いがこみ上げてくる戦闘シーンや、変態社長も出るのでギャグ分にも困らない気もします。少女たちの棒な声もきっと心地よくなっていくに違いない。というわけで来週以降も私は期待したいと思います。
