隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

第七話 「なつのおしまい(ばいばい)」

30分が非常に濃い。いろんな物が詰め込まれていた感じがしました。まずは最初のみんなの壊れ具合が面白すぎます。特にめぇーちゃんの壊れ方が半端ない。まずはめぇーちゃんの「ぎゃああ」という雄たけびから入り、次にまなびが壊れ始める。そのまなびの壊れ具合もすさまじい。まっすぐゴーを繰り返すまなびには狂気じみたものが。最後はみかんが泣くことで収束しましたが、みんなの壊れ具合は分かりすぎるほど分かりました。
最近よくある、みかんの深層心理的な映像は何を表してるかが中々難しい。あれはみかんだけの心情を表したようなものなのか…。さらに、まなびが「見えるんだよね」と言った時に流れた映像。とても不思議な感じを受けた、というのが私の印象なのですが、それ以上に何か伝えたい事がありそうなんですよね。
愛光学園の生徒会長さんがまた登場してくれました。聖桜学園が愛光学園に合併吸収されることによって、学園祭が中止に追い込まれそうになるという。全くこのアニメは辛い設定が多いですね。理事長がまたいやらしい喋り方をするのでむかつくむかつく。まなびたちの前にはまた大きな問題が立ちはだかったわけですが、みんなで力を合わせて解決してもらいたい。まっすぐゴー!
ところで全体通してももが無視されるのは笑えますね。というかここまで空気な存在でしたっけ。みんな疲れてるせいなのですかね。来週は予告見る限りもも回な気がするので今から非常に楽しみです。今回ももは焼けて黒かったですが、焼けてないところをチラっと見せるシーンがあれば、とそこだけが心残りであったり。