隠れてていいよ

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コナミアニメの楽しみ方?

今期でコナミアニメと言えば、ときメモおとぎ銃士赤ずきんセイントオクトーバーであります。私はどれも好きで、特に最近はセイントオクトーバーがお気に入りだったりします。上の記事で書かれている「設定の作り込み」という点は非常に賛同できます。特にセイントオクトーバー、毎回おバカな話で終わると思っていただけに、例えば5話などで、小十乃に2回目のジャッジメントを受け敵が消えてしまったのはかなり焦りました。「1度目のジャッジメントは悪しき心を捨てるためのチャンス。2度目はない」という設定は本当に必要なのかと思えるほど怖い設定ですよね。元々内容はほとんどないアニメだと思っていただけにこの回はなかなか衝撃を受けました。
また、はっちゃけ具合も群を抜いてると思います。例えばおとぎ銃士赤ずきんでは毎回予告でコントのようなものが繰り広げられますが本編とは全く関係がない。明らかに大きなお兄ちゃん向けのネタが満載なんですよね。ときメモも今となってはわりと落ち着いていますが、1話でネトゲ設定をいきなり持ち出したのは何事かと思いました。またセイントオクトーバーの変身バンクはもうギャグでしかないですよね。
こんなコナミアニメたちですが今期では私的にはかなり上位にランクインしてたりします。ときメモ赤ずきんに関しては終盤に差し掛かってきていて盛り上がりは中々ですし(ときメモは腹黒さんがうざいこと限りなしですが)、セイントオクトーバーはまだ1クール以上あります。特に、セイントオクトーバーはこれからまだまだ化けてくれそうで楽しみです。最近で言えば部長さんのはっちゃけ具合がたまりません。
いかに楽しむかがアニメであると思うのでして、今期のコナミアニメに関しては自分的にはかなり豊作だと思います。この3作品に関しては切る要素がなかったですかね。