隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

第7楽章 「ヴァイオレンツァ 黒い追跡者」

深夜にこんなに笑ったのは久しぶりかもしれません。ただ単純に作画が崩れるだけでも面白いのですが、そこに不可解さが加わるからこそさらに面白いのですよね。例えば少し前に話題になったキャベツのシーンも、キャベツの作画がひどかったのはもちろんですが真剣に料理をしているそのギャップに笑えたわけでして。さて、今回のポリフォニカ、もう突っ込みどころ満載すぎてですね。ありえないほどの威力を誇る銃。その銃によって壊された車の後ろがいつの間にか直っていたり最初と壊れ方が違ったり。サメがイルカになりサメになったり。そして今回一番腹筋が壊れそうになるほど笑ったのは、物理法則を無視したかのような車の吹っ飛び方です。2回ほどありましたが、特に2回目の電車に轢かれそうになる時のかわし方が素晴らしすぎました…。そこら中突っ込む所があり、笑い死にました。まだかろうじてネタアニメとしては見てなかったのですがさすがに今回はネタアニメと化していたと言うほかありません。こうなると来週以降も崩れる事に期待してしまうわけでして。