ほぼ女の子しかいない学園が、敵に襲われてしまうというお話。ルイズは「私前線に行くわ」的な危ない発言をしたために閉じ込められているので、戦うのは主に銃士隊。しかし敵はプロのようで、次々とやられていく面々。そして、アニエスの過去が徐々に明らかになっていく話でもありました。特に、この攻めてきた敵は直接的な関係があるようです。
戦闘シーンの動きがちょっと手を抜きすぎかなと思いましたが、まぁ何とか見れる範囲かと。別のところに力を入れすぎたせいかしら。剣がへにゃっと折れる演出が寂しすぎました。そういえばEDでは、最初の「ここ、このバカ犬ー」のセリフがカットされていましたね。シリアスだから多少は自重したのでしょうか。しかし歌自体が変わるわけではないのであまり意味が無かったような気もします。
文章中、「あるようです」という言葉遣いをしたりしていますが、一応原作は最新刊まで読了済みです。
