隠れてていいよ

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デュラララ第1話 おっもしれー

演出に特徴あるアニメですね。監督は大森貴弘さん。OPがバッカーノぽいなと思ったらその大森さんの監督作品でした。バッカーノといえばオサレOPなんて形容詞が付けられていますが、このデュラララのOPもバッカーノと同じくオサレOPで間違いないです。スタッフを調べてみるとどうやらこの監督さんといつも組んでおられる方々ばかりのようです。そういう意味では一定以上のクオリティは期待できそうです。
かなり昔、自分がライトノベルにはまりだした頃にこの作品の名前と評判は聞いたことがありました。オススメ、すっごい面白い、読んでおいた方がいい。なのですぐ読もうと思っていたのですが結局は読まずじまい。なのでこのアニメも原作未読となります。
アニメ公式ページで「ハイテンションのサスペンス・アクション」と銘打たれているだけあって、雰囲気がとてもミステリアスです。まさに謎めいております。まずは設定を理解することが難しいのがこの手の作品なのですが、理解できたかどうかは別として、ほとんど違和感なく入り込めたなという印象です。よく分からない人たちが連続して登場して去っていったり事件を起こしたりしましたが、気になる、というレベルでのお話でした。先ほども述べましたが、謎めいており分からないことばかり。今の人は一体何者なんだろう、そもそも世界観がわからん…などなど疑問はあるんですが、作品に入り込める演出であったと思います。
まだ1話なのでこれ以上は分かりませんが、少なくともこれからどんどんと面白くなっていき、謎がどんどんと明かされていくんだろうなぁと思います。またアクションシーンにも期待したいと思います。