隠れてていいよ

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刀語3話 まにわにの定位置

刀語も3話です。約1ヶ月間隔だと短いようで長いですねぇ。しかし内容はそれほど忘れていなかったり。
さて、2話では宇練銀閣という斬刀・鈍の持ち主が七花の手により斬られました。そして今回の3話では敦賀迷彩という千刀ツルギの持ち主が七花の手により斬られました。斬られた敦賀迷彩を見てとがめが「七花、何も」と言いそうになりますが、まさにこの気持を感じていました。七花は刀だから、人を斬ることに何も躊躇しないし、ましてやとがめの命令なのだからそれを遂行するまで。そうはわかっていても、とても悲しい終わり方だなと思いました。ただ後味が悪かったかどうかと言われると心底悪いとは感じませんでした。それは七花の考え方がブレないからなのかなぁと。先程も述べましたが、七花は刀です。3話では七花と迷彩の会話にて、その事が強調されていました。なので後味がそれほどに悪く感じなかったのかなと。
次回は最大のピンチらしいです。今まではどちらかというと七花が苦戦する様子は直接的には描かれていなかったと思うのですが、次回予告ではすでにまずいぞ、という空気が伝わってきました。次回放送はMBSでは4月28日だそうです。1ヶ月以上開いちゃうので寂しいですね。