隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

アニメリテラシーという言葉が流行る

2010年7月 "エロゲ感想スレ”(【2chニュー速VIPブログ(`・ω・´))

最近この記事を読んで、何か面白そうなエロゲはないのかなぁと考えていたんですが、実は、7月に発売されたエロゲは、この記事で紹介されている以上に発売されているんだろうなぁと。むしろ、話題に登っている作品が挙げられているわけで、名前すら出ていないものや、出てもネタ扱いされているものが多数あるんだろうな、と。

これはアニメについても言えることだと思う

つまり時間がない人は、サブカルネタを仕入れるために大手サイトのまとめを読んだりすることが多いのだと私は思います。その時、そこで紹介されているアニメは、読んでいる人の印象に残るのでしょうがそれ以外のアニメは一体どうなるのでしょうか。

皆が皆、そのクールのアニメをチェックしているわけではないですよね。私も毎月発売されるエロゲをチェックしていません。また、多数の感想サイトやブログなどを定期的に巡回できる人がどのくらいいるかと言われれば、少数派に入るのではないかと勝手に想像。すると、まとめ記事というのは、有用であると同時に、一つ間違えれば印象操作のようなことが行われかねないですよね。それは、執筆者に悪意がなくてもです。

でも全てを紹介するなんて不可能で

まとめサイトに限らず、例えば感想ブログ・サイトにしてもそうですが、全てのアニメを網羅することは、現実的には不可能なわけです(全ての作品について言及しているサイトの管理者さん、すみません)。
では、出来る限り多くの作品を紹介するのが義務だろ、というとそうでもない。結局は、読み手側の、いわゆるリテラシーなんでしょう。