隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

京都のオタク巡回事情2011

○○のオタク事情が流行っていますね。京都について既に上の記事がございますが、自分でも書きたくなったので、記します。ローカルネタが多いので、地元の方はクスッと笑ってもらえればと思います。

この記事では主に、京都のアニメ系ショップを紹介しています。

全てはアニメイトを軸に

上の記事でも記されていますが、京都のアニメ系ショップは四条河原町周辺に集まっています。そのなかでも、アニメイトが一番スタンダードになっていると私は勝手に思っています。大きな理由として

  • 店が狭くない(ここ重要)
  • 入りやすい立地(素直に入れる)
  • ある程度の品揃え(マンガ・ラノベの新刊は概ね手に入る)

の3つが挙げられます。

店が狭くない

京都に住んでいてアニメ系ショップ巡りをしたことがある方なら分かると思いますが、メロンブックス京都店の狭さは異常です。少し前に「メロンブックス全店舗行って来た」(ハムスター速報)という記事がありましたが、なるほど、やっぱり狭いらしい。もしかしたら、全国にはもっと狭いメロブがあるのかもしれない…と思って調べてみると、公式で京都店が一番狭いと書いておりました…。そんなメロンブックス京都店ですが、2011年の2月26日に移転するのだそうです。場所は、かに道楽を少し下がった辺りで、最近オープンした「らしんばん」の近くだそうです。約90坪の大型店舗になるそうで、楽しみです。できれば、エロゲの品揃えを潤沢にしてほしいです。

入りやすい立地

京都に住んでいてアニメ系ショップ巡りをしたことがある方なら分かると思いますが、ゲーマーズ京都店の入りにくさは精神的に悪いです。というのも、ビルの4、5階に店を構えているので、エレベーターを使ってしか入店できません。1階にはオシャレな服屋、2階には美容院。エレベーターが到着するまで、誰かに見られてないだろうな、とビクビクしながら待たなければいけないこと請け合いです。

このゲーマーズアニメイトで売り切れている漫画やラノベが置いてあることが多いという、私の勝手な印象。多くの人がアニメイトで買い物を済ますからだと解釈しています。

らしんばんと、とらのあな

京都でエロゲを物色しようとすると、少し前まではソフマップが一番品揃えが良かったのかと思います。ですが、昨今の京都駅南側の開発で、携帯ショップ以外は全てそちらへ移転してしまいました。最近はヨドバシカメラがオープンしたこともあり、そちら方面へ行く際には良いのですが、巡回ルートとしては外れてしまいます。

そんな中、らしんばんと、とらのあなが相次いでオープンし、京都民としては嬉しい限りです。ですが、両店ともエロゲの品揃えが万全か?と言われるとそうではないでしょう。とらのあな京都店から少し下がったところにある中古エロゲ屋さんもまだまだ巡回ルートから外せないようです。

とらのあな京都店は、カメラのナニワ跡にできました。店の広さは、京都のどのアニメ系ショップよりも大きいでしょう。4つのフロアと、1つのイベントスペースという大盤振る舞いっぷり。日本橋などに出れば当たり前の光景ですが、京都でこの広さは異常。まだ開店して間もないせいか、今日の夕方頃の客足は今ひとつ。貴重なお店ですので、皆様是非お立ち寄りを。

らしんばん京都店は、コンビニの真上にあるので、ものすごく違和感を覚えます(写真を見る)。さすがといいますか、グッズ類の品揃えが豊富。フィギュアを眺めることができるのは嬉しいです。

京都鉄板巡回ルート

以上を総合すると、鉄板巡回ルートは

でしょうか。
人によっては、この間やこの後に、他の本屋が入るのではないかと思います。
なお四条河原町付近は本屋が非常に充実しており、漫画・ライトノベルに関してはほぼ手に入ると言っても過言ではないと思います。最近できたジュンク堂京都BAL店の地下は漫画とラノベ専門で、かなり品揃えが充実しておりますのでオススメ。もちろん喜久屋書店も健在です。

まとめ

こうしてまとめると、それなりにアニメ系ショップは存在する京都。しかし、全体的に店のスペースが狭いのが難点かと思います。店が狭いということは、当然品揃えも悪い、ということになります。新作目当てなら良いのですが、既刊だと見つからなかったり品切れだったりが多いと思います。メロブが移転後、アニメイトがブチヌキでさらに拡大しないかと期待しているのですが、はたして。