隠れてていいよ

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キュゥべえ「また魔法少女を補給しないとな」

キュゥべえは悪いヤツだ」という考え方がある一方、「淡々と作業をしているだけなんだよ」という説も考えられます。

魔法少女は一定区画ごとに配置する決まりになっており、それを管理しているのがキュゥべえ。目的は、治安維持。魔女は必要悪みたいなもので、いることが許容されている状態。なぜなら、魔法少女は魔女を倒してグリーフシードを集めないと魔力がなくなり、魔女になってしまうから。
魔法少女がいないと魔女が暴れて大変なことになるし、魔女がいないと魔法少女が魔力を回復できない。魔女が先か魔法少女が先か、みたいな考え方。

そのバランスが壊れないように、キュゥべえは活動、いや仕事をしているのです。3話で、マミさんがやられてしまった後に、「早く契約を!」と二人に迫るキュゥべえが描かれ、「キュゥべえマジ鬼畜」と思ったものです。ですが実はこの時キュゥべえは、「やばい。早く契約しないとバランス崩れちゃうよ。魔女が暴走したら、上から怒られるの僕なんだよ。もう、これだからこの仕事はやってられない!」と思っていたのかもしれない。

キュゥべえは、天界みたいな所から派遣された管理職だったんだよ!