隠れてていいよ

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「結界を張る理論が分かれば、それを解除する理論にも到達するだろ、天才なんだから」 ハルナ△

うまいうまいうまいうまい。どんどん盛り上がっている。
今まで謎だった部分を謎のままにしておかず、徐々に明かしていこうというその姿勢、素晴らしい。

関西ではすでに6話が放送済みですが、この記事は5話の感想を書いています。

ハルナの謎

ハルナは謎キャラなんですよね。魔装少女として登場しましたが、歩にその力を吸い取られ(?)、その後は力を取り戻すためなのか、ずっと居候しています。だけど一向に目的を達成しようとしていない(ように見える)。時折大先生と呼ばれる人と会話をしていますが、大師匠的立場の人なのかな、くらいの想像しかできません。

今回5話では、大先生がちょっとだけハルナの種明かしをしていました。ハルナは「天才」設定なんです。

葉っぱの人、なるほど!

覚えようと思えば何でも覚えることができる、と。しかし天才ゆえに興味がないものは全く覚える気がないという。そんなハルナが最近覚えたものがあるというのです、それは歩という名前なんですよ!あぁ、なるほどと。
確かにハルナってセラの事を「葉っぱの人」って呼びますよね。この呼び方にずっと疑問を持っていたんですが、氷解。予想していたよりもずっと深い理由でした。


「結界を張る理論が分かれば、それを解除する理論にも到達するだろ、天才なんだから」、と真顔で言うほど天才なんですよ。もう、ハルナさんが気になって気になって仕方がありません…。すごいよこれゾン。ちなみに、このセリフが5話の私的ベストゼリフでありベストシーン。

京子さん、あなた何者ですか?

連続殺人犯は、京子さんでした。驚いたというよりは、あぁそうなんだ、という達観した気持ちが強かったように思います。
そして、京子さんは魔装少女だったんですよ。京子はハルナに面識があるようです。ハルナは覚えていないようですが、これは興味がなかったからなのか単純に知らなかっただけなのか。

BGMがものスゴク良いですよね

4話でも強く感じたのですが、BGMが良いものが多いですよね。特に魔法少女の変身バンクでのBGMとか脳汁が出てくるタイプのBGMですよ。また変身バンクからのクライマックスBGM。これもまたかっこいい。盛り上がりが、盛り上げる感じが良いのです。

最後に

5話の締めは、ユウ。どうやって倒したらいいんだこの京子さんは…と絶望しかけていたところに救世主登場、という臭い展開、だけれどそれがイイ。ワクワク感が半端じゃありませんよ。

これゾンの面白さが凄い。