隠れてていいよ

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アニメ「日常」、ツボにハマる率が上がってきた

日常が面白くなってきました。
面白く感じるのは、ジャンケンネタ・謎のネタ・学校・スーパー等々、次々とシーンが切り替わる中で、ツボにハマるシーンが徐々に増えてきているからではないか、と推測しています。
はかせが可愛くて生きているのが少しだけ辛い。


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アニメ「日常」4話が、もの凄く面白かったです。
なぜ面白く感じたのかと考えていたのですが、ツボにハマるシーンが3話までと比較して多かったからだ、と考えています。Twitterのタイムラインに流れてきた以下の非公式RTが的を射ていると感じました。



1割の比率が、徐々に増えてきているのではないか? ということです。

様々なタイプ、様々な尺

アニメ「日常」は、多くの日常アニメと同様に、様々なネタが次々と繰り返されるタイプのアニメです。学校の風景が映されたと思えば、突然インコが出てきたり、スーパーでの買物シーンがあったと思えば、突然ジャンケンが行われたり。


10どころではないシーンの切り替えがあります。そして一つ一つは、尺が違えば内容も違うわけです。すると言い方は悪いかもしれませんが、数撃ちゃ当たる的な楽しみ方ができるわけなんですね。


上のツイートの言葉を借りるとすると、9割面白くなくても1割が面白いから面白い、でしょうか。
さらに9割について言うならば、「つまらない」ではなくて「面白くない」というのがポイント。つまり、「超絶、腹を抱えてコーヒー吹きながら笑うシーン」ではないけれども、「それなりに楽しめる」のが9割なわけです。


それなりの安定的な面白さの上に、時々腹を抱えるシーンが存在する…非常に魅力的な配分だと思います。

ジャンケン

例えばジャンケンのネタ。このネタは毎話必ずあるのですが、笑い癒されます。


当初は「いきなりジャンケンが始まった…。どういうことなの」という感想でしたが、現在は「よっ、待ってました」状態。あの独特の音楽が流れだすと、テンションが上がります。
(下画像、左から)「はかせ」と「なの」。この二人のやりとりは、ジャンケンシーンに限らず、本当に癒されます。はかせが可愛すぎて生きているのが少しだけ辛い。


アニメ「日常」における、はかせとなのがジャンケンを開始しようとするシーン
「ふふふ」って感じの二人が可愛い。



なお上の画像は、日常 - ニコニコチャンネル、で現在配信されている4話より引用しています。

最後に

徐々にですが、日常に侵食されつつあります。
ここまで来ると、原作にも手を出したくなってきました。ちょっくらAmazonさんで検索してみると、どうやら(2011-04-27)現在は品切れだそうです。アニメ化効果でしょうか。



余談ですが、最近とらのあながオープンしたりメロンブックスが移転したりしている京都の四条河原町近辺。
場所の知名度が低いのが原因でしょうか、非常に空いています。在庫的にも人口密度的にも、とらのあなメロンブックスは狙い目かもしれません。