隠れてていいよ

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高度なブヒもしくは智花ちゃんマジ天使

ブヒという言葉には(いい意味でも悪い意味でも)色々と想うところがあるのですが、本日、会社帰りにふと「高度なブヒ」という定義というか概念みたいなものにピンときて、そこからロリ等について考えたので、でメモ程度に残しておきます。



もちろんIS以前にもブヒという言葉はあったにしても、本格的に流行りだしたのはISであることは疑いようがないと思う。で、その肝心のISなんですが、ロリキャラというロリキャラがいないと想うんですよ。

で、ここで前提条件として「ブヒという言葉はロリキャラに使われる傾向が高くなっているのではないか」というものがあります。そういう振りです。

ラウラ・ボーデヴィッヒはロリキャラかも知れませんが、感覚的に言うならば純然たるロリキャラとは少し違います。ロリっぽいところ以外にも魅力ありますしね。いや、ロリキャラにはロリ以外の魅力がないというわけではなく、ロリだと全てが魅力になるということです。



さて話を戻して、当初はブヒという言葉は萌えの上位互換、もしくは時代の移り変わりに伴い発生した、キャラクターへの愛を表す言葉として出現してきたとしても、ではその流行りの元がISだとして、もし今ISが再放送されたとして「ぶひいいいいいいいい」という言葉が使われたとしたら、それはきっと「違和感を覚えるのではないか」、という変な確信があるのです。つまりまぁ、私の感覚ではこの短期間で、ブヒという言葉の定義は移り変わっているという印象です。



さて、ここからは論理展開もへったくれもないのですが、すなわちブヒとは、ロリキャラに対する止めどない愛情・感情の揺れ動き・起伏そういったものを表す言葉として定着しつつ有るのではないか、と私は最近強く思うのです。しかしここでいうブヒとは敢えて「高度なブヒ」などという概念を使ってみたい(今後使うか分からないけど)。
では、高度なブヒを体現している人なのかどうかを見分けるにはどうすればいいのか。私は拙同人誌で、「ブヒという言葉を使っている人の中にも、それを敢えて分かっていて使っている人がいるということは理解している」ということを書きましたが、それはあくまでも自分がある程度よく知る人でないと分かりにくい、もっと言えば第三者や匿名の意見ならもっと分からないということでもあります。
こういう個人に根ざす思いで定義を語るのは危ないので、もっと単純化すべきではないだろうか、と今日の会社帰りに考えていたわけです。そろそろ結論です。





「ロリキャラに対してブヒイイイいいいいって言っておけばいいんだろ?」とか、そういう態度をとる輩にはこういう質問を投げれば良いのです。


「あなたはロウきゅーぶの智花ちゃんと結婚できますよね?」



これに対して即答できない、もしくは「えぇー」みたいは反応を示す輩には「あなたはロリマイスターではない!」と言い切ってやりましょう。
多分、非常に高度なリトマス試験紙となりうると思います。



そこで話が盛り上がるようなら、あなたとその人は高度な「ロリ友達」となれるし、お互い高度なブヒを体現して生きているのだと言い切れます。このくらい単純だと、分かりやすいんじゃないですかね、どうですか!