隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

アイカツのエイプリルフール回に恐怖した 家族とは何なのかを真剣に考えてしまった

ゴールデンウィークを利用して、頑張ってアニメを見ています。
さて、今更ながらアイカツのエイプリルフール回を見ました。第25話「エイプリルフールのやくそく☆」。どんな話だったかというと、いちごの父親が久々に帰ってきて、うんちゃらかんちゃらする、っていうお話。
いちごの父親設定って1話から匂わされていたか覚えていないのですが、とりあえず登場しました父親、星宮太一(ほしみや たいち)、CV:子安武人Wikipediaさんから引用するといちごの父親。世界中を回ってまだ知られていないおいしい食べ物を探す仕事をしており殆ど家にいないとのこと。


さて、何に恐怖したかって言うと、父親父親っぽくなかった、ということ。もっと厳密に言えば、家族であるはずなのに、父親であるはずなのに、父親っぽさを感じなかったこと、まるで再婚した父親を相手どっているような、ちょっと距離を感じているような、そういう印象を受けてしまった。
もっと露骨な言い方をすれば、能登母とこの父親との間に本当にいちごちゃんが産まれたのだろうか、とすら思ってしまった。

印象論だと言われたらそれまでなんですけど、何かもう怖かったの。ちょっと外人っぽい雰囲気があったのも影響しているかも。

20130502145150
via どっこいしょ一報:アイカツ! 第25話 エイプリルフールのやくそく☆ - livedoor Blog(ブログ)


確かにいちごやらいちとの会話は、父親とのそれではあるんですが、その「それっぽさ」っていうのはあくまでシチュエーションであって、心と心が本当に通っているんだろうかと言われたら自信を持って「そりゃそうよ」と言えない印象を受けました。

なんだろう、真に家族であるという設定なので裏設定とか無いはずで、こういう勘ぐりというか深読みは必要無いんですが、生理的にちょっと受け付けなかったのです。

いや、それだけなんです。なんかすんげーよそよそしさを感じ取ってしまったので、記事にしただけです。なんだろう、なんだろう!