隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

図書館はいいぞ

先日、昼っぱらから、久々に図書館へ行ってきました。
行ったのは、大阪市立中央図書館。
中央図書館(西区) - 大阪市立図書館


住んでる場所的にサクッと行ける感じではないのですが、図書館は広くて静かで蔵書数が多いことが求められると個人的には思っているので、ここまで足を運びました。
初めて行きましたがとても良好。入った瞬間に「あぁ、広くて色んな本に出会えそうだな」と思えるところがすごく良い。
後、検索システムがちゃんと使えるのがいい。たまに本当にひどいシステムが入っている図書館があるけれど、そのせいで素晴らしい図書館が最悪の図書館になるぐらい検索システムは重要だと思ってます。
加えて、キーボードでの検索をサポートしていればなおよしなのですが、本図書館はそこもきっちりサポート。基本的にはタッチパネル形式だけれども、応用としてキーボードでの検索をサポートする端末も用意しているという素晴らしい区分け。この図書館はいいぞ。

最近、西尾維新さんの『きみとぼくの壊れた世界』を読んだのですが、これがまた面白くて。いわゆる世界シリーズと呼ばれるシリーズで、これまで何故読んでいなかったのかと後悔するぐらい。
買っても良かったのですが、ちょっと図書館で探してみようかなーという気になって、世界シリーズだけでなく他の西尾維新さんの作品も何作か借りました。

全然関係ないのですが、素晴らしい小説に出会うと、自分もこんな作品を書いて人を驚かせたり感動させたりしたいと思ってしまいますね。
だいたいは書くところまで行かないのですが、書くギリギリのところまでモチベーションが上がる、そんな気持ちが結構好き。

いろいろ探したり読んだりしていて大体3時間くらいで退散。図書館の心地よさは半端ないですね。
お互い干渉せず、しかし皆同じ目的で同じ空間に居るっていう感覚がすごく好きです。オチなし。