OPに続いて、2018年アニメED選もやりたいと思います。
アニメOP選については以下からどうぞ。
『To My Dearest』
OP選に続いて、ゾンビランドサガからEDも選出いたしました。
レギュラーのEDテーマではないのでちょっと卑怯かもしれませんが、EDクレジットともに流れたということで許していただきたい。
「第八話 GOGO ネバーランド SAGA」にて流れた、リリィの過去・未来と強く紐付いた歌詞になっている特別EDです。
感想については以下で紹介する拙記事でたくさん書いたのでそちらを見ていただくとして、改めてこの曲の好きな理由をあげると、過去にとらわれず未来へ前向きに進んでいこうという強い想いが感じられることです。
8話は一歩間違えると本当に暗い暗い話にすることもできたのですが、ストーリー構成の妙で、私達視聴者にとても前向きな印象を与えてくれました。
そのストーリーの集大成が、特別EDテーマの『To My Dearest』なのです。あぁ、素晴らしい素晴らしい、素晴らしいの一言です。
『いつか世界が変わるまで』
平和EDとでもいいましょうか。本作品をずっと楽しく見続けていたからこそ選出したかった1曲です。
エンディングアニメーション自体は、奇をてらったものではありません。各女性キャラクターの日常風景がただただ描写される。
サビまでは朝起きてから朝ごはんを食べるぐらいまでの時間帯を描写し、サビ以降は楽しそうに駆ける姿が描写される。
朝起きて各キャラクターが何をするのかという、日常シーンをEDに混ぜ込む手法は上手いと思う。
本作品はキャラクター萌え作品でもあると思っているので、女の子の魅力を引き出す良いスパイスになっていると思います。
そのうち感想まとめ記事を書きたいと思います。
『最悪な日でもあなたが好き。』
- 作品:『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』
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- 作詞・作曲・編曲:HoneyWorks
- 歌:芹澤 優
こちらもOP選につづいて引き続き選出しました。
EDについても同じく、以前書いた記事にて挙げたポイントは以下です。
好きなところを箇条書きするとアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』 エロ面白くてついつい見てしまうし、OP・EDがめっちゃいい - 隠れてていいよ
- 歌がめっちゃいい(身もふたもないけど)
- サビの「あなたが好き」の畳み掛けがめっちゃいい
- 原作絵だと思われるイラストが美麗でめっちゃいい
- 歌詞が全体的に作品と合っている
まず、曲がとんでもなく良いです。歌は芹澤優さんですが、個人的に芹澤優さんの歌が好きなものが多く、今回もその魅力にまんまとやられてしまった感もあります。
そして次に、原作絵だと思うのですがイラストがめちゃくちゃかわいい。正直なところこのEDは特に大きな動きなどはなく、比較的止め絵で進行するのですが、それでも許せてしまうくらい女の子たちがかわいい。
可愛いは正義というのを改めて感じさせてくれるEDです。
この作品自体、ディアボロと可愛い女の子たちの押し引きを楽しむところが大いにあるので、このED全然ありです。
『Harvest Moon Night』
一言で表せば、浄化されるくせに軽快でワクワクする曲。
ハクメイとミコチという作品は、時間がゆっくりと流れていて、私達視聴者をこれでもかと笑顔にしてくれる心温まる作品なのですが、このエンディングテーマがまたそれに一役買うんですわ。
ハクメイとミコチの1話ごとの終わりは大体ほわーってなって終わるのですが、その余韻をEDでしっかり感じさせてくれるんです。EDテーマはこうでなくっちゃと思わせてくれるほど素晴らしい。
以下で貼りました itunesの視聴だけでも、その感じは伝わると信じています。もしAmazonのPrime会員でしたら今でもPrime Videoにて無料で視聴可能ですので、ぜひ1話だけでも結構ですので見ていただければと。
『ふゆびより』
- 作品:『ゆるキャン△』
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- 作詞:佐々木恵梨 作曲・編曲:佐々木恵梨、中村ヒロ
- 歌:佐々木恵梨
OP選のときと同じこと言ってもいいでしょうか。この曲聞いていると「ああ、ゆるキャンだあああ」ってなるんですよ。
もうね、完全に一体化しているのですよ本編と。ゆるキャンは良いぞ。
終わりに
OP選と比較すると、少なめの選出となりました。EDよりもOPの方に力が入る傾向があると私は思っていて、結果的に自分の中の選出基準を満たすものがOPよりも少なくなった感じだと思います。
個人的にはオープニングの強さがあれば、エンディングがそれほど力強くなくても作品は強さを持つと思っているのですが、とは言ってもエンディングが素晴らしいアニメに出会うと幸せになります。
今年も素晴らしいエンディングにたくさん出会えますように。