隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

Opus 17 「焦燥のクレッシェンド」

皆の雰囲気が暗すぎた今回。火原が特にひどい。顔の表情が死にすぎていて逆に笑えてしまう。演奏曲も哀愁漂うような曲なので余計寂しさが目立つ。みんながぱっとしない中、冬海ちゃんの演奏と、そして月森の演奏を聞くことによって、前に解決したはずの「自分は周りと違って小さい頃から音楽をやってないし、こんな私ではみんなに追いつけない」という悩みが再び香穂子を襲う。やはりまだ割り切れていなかったようですね。
そんな香穂子は感情に任せてバイオリンを弾いてしまい、「そういう感情をそのバイオリンにのせてはいけないのだ」とリリが言った通り、魔法のバイオリンの弦が切れてしまう事態に。香穂子はまた悩む事になるんでしょうねぇ…。