隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

Opus 20 「涙色のロンド」

やはり香穂子はバイオリンを捨てられなかった。先週の月森との会話が大きく作用したようです。「弦は切れたが、お前とバイオリンの間には切っても切れない絆ができたのだな」 弦はイタリア語でコルダ。そしてコルダには絆という意味がある。タイトル「金色のコルダ」とここで繋がりました。金色の絆…このアニメは絆というのが大きなテーマという事なんでしょう。最後のシーンからEDへの展開が良すぎでした。正直最終回のような展開と感動でした。
さて、バイオリンを続けるかどうかには決着がつきましたが、これから香穂子は自力でバイオリンを弾かなければならないわけでして。今後どうなるのか気になります。