隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

第九話 「わたしたちのうた」

色々と思うところはあるのですがとりあえず細かい事は置いておきまして、全体通しての展開は非常に良かったです。見てるこっちが恥ずかしくなるようなセリフやベタな展開、少し過剰演出と思うくらいの演出は私はとても良かったと思います。
さて、このアニメは時間という概念がわりと重要なようです。どこかで、まなびは未来からやってきた未来人で云々な記事があったと思うのですが、あながちその仮説は間違ってはいないんだろうなぁと少し思います。過去、未来というキーワードが非常にたくさん出てくるんですよね。特に今回はかなりそこを強調されていました。これから先超展開になる可能性は十分にありえますね。
次にももについて。今回非常に重要な役目を負ってくれましたが、その後の扱いがいつもながらひどかった。ももは生徒会の仲間ではないのでしょうか。もし本当に仲間ならば捕まっているももを助け、その後みんなで「まっすぐゴー」をやるべきでしょう。おそらくはわかってやっている演出なのだと思うのですが、あまりにももがかわいそうだなぁと私は思いました。実はももは何か違う存在なのか?なんて事を考えたりもしましたがそれはないでしょう…多分。ただ今までと違い今回はしっかりと活躍してくれたので、以前から扱いがひどいと嘆いていた私には嬉しい限りでした。ただし最後のスルーっぷりはやはりひどいと思いましたが。
ところでももが正体がばれないように着ていた服は、5話にしてすでに登場しているのですが、まさかももはこうなる事(こうする事)を予見していたとかそういう事があったりするんでしょうかねぇ。伏線って怖い怖い。