えぇわかっていましたとも、先週の時点からサブタイで部長さんの存在が消えてしまうんだろうという事は薄々感じていましたとも。しかしここまで悲惨な話に持っていくとは予想もつきませんでした。
部長さんはとても純粋なんですよね。だからこそ、クルツ社長の甘い言葉に簡単に乗せられてしまう。クルツ社長は本当ずる賢い。この言葉が一番合ってると思います。最後の小十乃にきつい台詞を言うシーンにも、いかにも嫌味ったらしい一面がうかがえますね。
さて、今回何が一番見てられなかったというと、部長さんの壊れっぷりでした。もう完全に理性を失って「ジャッジメント倒すジャッジメント倒す」と無機質な声でいい続けるのは見るに耐えませんでした。頭のネジがはずれるとか怖すぎでしょう。というかひどい。部長さんがここまで虐げられるなんて思いもしませんでした。
そして、部長さんの最後は、自分をこんな姿にしてしまった社長を守るために飛び出しジャッジメントを受け消滅というもの。なんという鬱。クルツ社長に嘘でも愛されて死んでいけた部長さんは幸せだったのでしょうか…。
５話で変態仮面さんがジャッジメントで消えた時点で、このアニメには何か深い設定があるとは踏んでいましたがここまで鬱な話をやるとは思いもよりませんでした。やはりこのアニメは侮れないところがあります。ユアンの秘密も明かされましたが、やはりこんな細かい設定があったのですね。これは２クール目も非常に楽しみになって来ました。そういえば今回ＥＤは実写ではありませんでしたが、これは一応本編に気を使ったのではないかと。私の予想では来週何事もなかったようにまた実写をやる気がします。
