隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

アニメ→原作という入り方とかアニメの感想

漫画にしてもライトノベルにしても、私はかなりの割合でアニメから影響を受け原作に手を出している時が多いです。例えば現在集めている漫画の8割以上くらいは、アニメを見て興味を持ち買ったものだと思います。だから、原作が好きだったものがアニメ化されるというのはかなり少なかったりします。今期ならすでにながされて藍蘭島の原作に手を出してしまってまして、来週からの感想はちょっと新鮮な感想は書けなくなりそうです。
感想を書くにあたって、原作を知ってしまっているとどうしても味気なくなってしまう傾向に私はあったりするのですがどうでしょうか。少なくとも私はつい「ほぼ原作と同じ感じで」なんて言葉を使いがちになってしまいます。そういった言葉は使うのは簡単ですが内容がないですから読まれる方としては面白くないですよね。また原作を知っていると少なからず比較する内容になってしまい、その結果そのアニメについて酷評した内容になってしまう傾向があるように思えます。それが悪いとは私は思いませんが、私自身がそういった感想を読むのが好きではないのでそうならないよう心がけています。なぜ好きではないのかというと、私自身そういった感想を見る事によって、そのアニメが面白くないという先入観のようなものが出来てしまう事が多いからです。
私の感想を書く時のモットーとして、この感想を読んでアニメをよりいっそう楽しんでもらえたり、このアニメ面白そうだなぁとそのアニメを見てくれたらいいなぁというものがあります。他人の感想というものは、上にも書きましたが結構心象が左右されてしまうと思うのですよね。例えば他人の感想を見た後にそのアニメの感想を書こうとすると、さっき読んだ人の感想に合わせようとしてしまったりすることがありました。自分はもっと言いたい、書きたい事があったはずなのに、その言いたい事が例えば事前に見た感想で強く否定されていたりすると、なぜか不思議な事に書けなくなったり物怖じしたりしてしまう。そういう事ってアニメの感想に限らず結構あると思うんです。そういう風に、自分の思った感想を書いていないと気がついた時から、私は自分の感想を書くまで他人の感想は絶対に読まないようにしています。
結局何が言いたかったのか自分でもよく分かりませんが、やっぱり読んでもらうからには楽しんでもらいたいと私は思います。