これは面白い。燦派とルナ派の2つの勢力が争う形になる今回なのですが、ほとんど燦とルナの意思に関係なく繰り広げられていて、その流れるようなまさにノンストップギャグが面白すぎです。完全に世界観が現実からかけ離れているのが良いですね。そして嬉しかったのは巡がかなり活躍してくれたこと。もうルナに全部持っていかれるのかと思っていたので、本当良かったです。特に、燦とルナが勝負している会場の扉を開けるシーンは一番笑ったかもしれません。
さて今回は二人の歌のシーンがありましたね。ルナの1曲目の歌が中々ノリがよいですね。ノリノリな観客が笑えます。そして最終的に観客が見せられなくなる演出は最高でした。
そして、巻は実は自分で怪我をしてたなんていうオチもしっかりつきましてめでたしめでたし。いや、今回は間違いなく神回。ここまでやってくるとは思いませんでした。ギャグの調子も最高潮ですしもっと暴走していってくれてもよいですね。いや、これは面白い。