茉莉がいなくなることによって、依人の精神が不安定になっていきます。最初は「自分が茉莉を刺してしまうんだ」とちょっと錯乱気味になる程度ですが、ついに体まで壊してしまう。茉莉がいたという事を依人に伝えるために真名が依人の家を訪ねるが蒼乃に追い返されてしまう。蒼乃の精神状態も崩壊しかかっています。ただ、依人と二人で平穏に過ごしたいだけなのに、それが茉莉という存在のせいで壊れてしまっている。
最後、依人は頭の中の世界で茉莉を刺すという妄想をし、ついに精神崩壊を起こしてしまう。刺されて血だらけの茉莉、発狂している依人、そして最後の最後、茉莉を殺そうと（存在を消そうと）している蒼乃…怒涛の展開でした。ここまでストーリーが一気に進むとは思ってもいませんでした。そして盛り上がってきましたねぇ…。来週も楽しみです。
