ちゃんとエミリーの服がお母さんの昔着ていた服に変わっていたのにちょこっと感動。こういう些細な変化も素晴らしいですね。
さて、前任の先生が結婚のため退職し、変わりにカーペンター先生という新しい先生が来る事になる今回。実は先週の予告時点では、この先生はエミリーに対してひどい仕打ちをするものだと思っていただけに、今回の話は余計に胸にジーンと来てしまいました。何といい先生か。イルゼがメロメロになってしまうのも無理はないかもしれません。しかしちょっとイルゼは入れ込みすぎですがw
みんなに優しくするカーペンター先生、しかしエミリーにはなぜかきつくあたる先生。ただしそれはあくまでエミリー視点で見たもの。エミリーが書いた詩の400行のうち、まともなのは10行だけだと言う先生。「11歳で10行良い詩が書けるのなら二十歳ではでは100行書けるようになるだろう。」というセリフから始まるエミリーへの問いかけ、激励。ここのシーンが今回一番感動しました。そしてエミリーが先生に対しての考えを改めるシーンでもありました。この先生は、生徒の良い所・長所を伸ばす能力に非常に長けていると思います。