今回の話しはちょっとぶっ飛んでましたね。というのは、エミリーがちょっと捕らぬ狸の皮算用しすぎていたことです。ジミーさんからもらった新聞に、月に一度詩を投稿するコーナーがあり、それに応募する事となったエミリー。しかし、応募した後からのエミリーの言動が中々すごい。すでに自分の詩が活字になることを確信しているエミリー。「明日、ここに私の名前が載るのね」から始まりひたすらに「載ったらどうしようかしら」とか「サインも考えなくちゃ」など、エミリーの詩がすでに載るのが確定しているノリでいろいろ話しているのは普段のエミリーからはちょっと考えられないくらいのはしゃぎっぷりでした。初めての投稿とはこんなものなんでしょうかね。でもちょっとエミリーがはしゃぎすぎだったように思えます。
そしてジミーさんの優しさ。新聞を買占めるとはやりますね。しかしそんな優しさもエミリーは勘違いしてしまい、ジミーさんにひどい事を言ってしまいます。ジミーさんかわいそう。ただ、ここまでエミリーが荒れるのはやはり詩がエミリーにとってとても大切なものだからなんですよね…でも今日のエミリーの壊れ具合は異常だったかもしれませんね。何はともあれ、最後のジミーとエミリーのきらきら光る感動のシーンは良かったです。