今回は八割五分ほどはエリーゼ回だったのではないでしょうか。いや九割はそうだったかもしれません。なんとまぁ、エリーゼは感情が豊かなんでしょうか。クール・照れて赤くなる・驚く・他人を気遣う・悲しむ…もう表情がころころ変わるので本当見ていて飽きません。飽きないどころかずっとニヤニヤしっぱなし。
毎度兄に会おうとすると何かしら出来事が起き邪魔されてしまう可憐。今回もソニックダイバー緊急発進の命令で、そのときに動けるソニックダイバーが可憐操る風神とエリーゼ操るバッハシュテルツェの2機のみで、二人が出撃する事になります。ここでは可憐の心の強さと、エリーゼの人を思いやる気持ちをよく見ることが出来ました。可憐ももちろん良かったのですが、やはりエリーゼの気遣いが最高でした。まだしっかりと登場して2話目なのに、早くも順応している、成長しているという事がわかります。これは、先週の瑛花とのやり取りがあったせいでしょう。
いよいよ追浜とは別れ、攻龍へと乗り込む音羽たち。これからのストーリー展開にとても期待しています。