隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

6話 やっぱり涙腺緩んじゃいますよね

レイジと、りんとりんのお母さんを巡る過去のお話に1話丸まる焦点を当てた今回のお話。
多少シリアスになるシーンがこれまでもありましたが、本編丸ごとのシリアスはこれまでの話と比べると、かなり落差があったと思います。

りんのお母さんに死亡フラグが立ち始めるあたりからの展開が悲しすぎました。音楽や映像の演出も泣かせてやるぞっていう気合が入っていたように思います。
一番印象に残ったシーンは、りんがレイプ目で母の死を看取るシーン。鶴とりん、そしてメモ。そういったいろんな要素が絡んでぞくっとさせられるシーンでした。

シリアスなお話でしたし、今日は規制がないかなって思いましたが一度だけ、レイジとりんの母親が行為に及ぶシーンで規制が入りましたね。
規制絵がレイジverになってました。1話まるまる使って、ちょっと駆け足気味でしたが過去話を消化しました。これによってこれからのお話がより一層深みを増す事間違いなしでしょう。

おそらく、今回のお話は賛否両論になりそうな気がします。大まかに分けて、一つは私のように「まぁ細かいところはおいといて、感動したよー」ってタイプの人と、「おいおい、こんなシリアス話いらないよ」みたいな人。
でも、この作品を語る上では避けて通れないお話だと思うので、それを1話丸々使ってうまくまとめたスタッフは良い仕事したと思います。