隠れてていいよ

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魔法少女マジカルおとは はじまるよー

誰がここまでカオスなことになると予想したでしょうか。先週の予告だけ見ると、ちょっとネタでマジカル音羽が出てくるのかなぁくらいにしか思えなかったのですが、実際は皆さん見ての通りBパートの半分くらいまでネタ尽くしでした。
どうしてここまで面白かったと思えたのかと言えばやっぱり普段とノリが別物だったからでしょう。一応これまではシリアスで来てましたから、ここまでギャグに力が入ると自然と笑いが出ると思います。ただそういう前提条件をなしにしても、ストーリー事態がかなり(いい意味で)破綻していたので面白かったのかと。さらに今まで数えるほどしかなかったエロシーンがそこかしこに。そしてやはり一番笑ったのはBパート開始早々いきなりの魔法少女マジカルおとはのOP。音羽のシリアスシーンになるまでは笑いっぱなしでした。個人的にはSDキャラがとてもつぼに入り、琢磨が突っ込みを入れるシーンには特に笑わせてもらいました。「はまじちゃん、急に出てきて驚いたけど、少し心は揺れたよ」
ギャグになるとここまで面白いんですねぇ。正確には設定が破綻した上でのギャグ、つまり魔法少女マジカルおとはの世界を描いたものでしょうか。これだけ作品化されないかなぁと切実に思うところです。お話的には最後はまとめられたわけですが、次回からは音羽はもう出ないのかそれとも普通に出るのかが気になります。これで退場は悲しいですね。