隠れてていいよ

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最終回は1話ぐらい破天荒

早くも最終回を迎えた破天荒遊戯。わずか10話という話数でしたが、いろいろと破天荒でした。

まず1話での破天荒振り。あんなにテンポ良くというか、説明なしにどんどん話が進む作品も珍しいかなぁと当時思ったものです。
1話以降はどちらかといえば落ち着き気味の内容でしたがそれでも内容は基本的に突飛なものだったかなぁと。最終回2・3話前はちょっとシリアス展開入り気味でしたが。


さて、最終回ですが、1話に負けず劣らず展開が凄まじい。まず早い。一呼吸置かれません。誰かが喋って次に誰かが喋るまでに間が無いからすごい。もうコントを見ているようです。

1話のノリを思い出す人が多かったのではないでしょうか。今回一番笑ったのは最後のほうの、列車を走って追いかけるヒーたんとアルのシーン。
リアルタイムで見ていましたが、本当に笑い死ぬかと思いました。なんというかもう、突っ込みどころが多すぎてどうしようもなかったといいましょうか。

一言で「破天荒」とあらわすと味気ないのですが、そのくらい破天荒な最終回だったなぁと思います。そして、極めつけは最後の最後に新キャラ登場で2期フラグを立てるところでしょうか。
本気で2期をやるつもりなんでしょうかね。それはそれで楽しみではあるのですが、それならば10話で無理やりに収めなくても良かったのではと思います。何か事情でもあったのでしょうかね。

さてさて、最終回を終えたということはもちろん終わったというわけでして。来週からはもう違う番組が始まってしまいます。番宣を見る限り腐向けでしたね。とりあえず1話は見てみようと思います。