古今東西さまざまな変わった実験をすることで有名な団体が、この度あるアニメの認識調査を行いました。深夜アニメの視聴率というものに疑問を抱き続けてきた、とある一般の方(京都在住)からの要望で今回の実験が行われたようです。視聴率0%台もありうるという深夜アニメ、その中でもことさら一部のマニアに受けていたというVenus Versus Virusというアニメのオープニング冒頭の「ヤミカラー」という部分を街中で叫ぶと、果たして「タスケテー」と何人が返してくれるのか。実験は今、京都で最も熱いとされる太秦映画村前の駐車場で行われました。拡声器で、一言「ヤミカラー」と叫ぶと、なんと推定10人程度が「タスケテー」と返してきたそうです。
ちなみに、要望を出してくれた人にこの結果を伝えると「やっぱりVVVは一般に認知されていたアニメだったんですね。一部では糞アニメだとか駄作だとか言う人がいますが、はっきり言ってルチアさんのヘタレ加減を見ているだけで幸せになれると思うんです。もっともっとこのアニメの良さを知るべきです!」とのたまっていました。