段々と話がシリアスになってきて、理解できなくなりそうになりながらも何とか自分の中でまとまってきました。ようやく最新話で2話につながりましたね。いわゆる話数をずらす演出でしたが、このアニメにおいては良かったんじゃないでしょうか。特に散々CMで流れていた「私を 姉と 呼ぶな!」というシーンを、やっと見ることが出来て満足です。2話の時点よりもより深みがある言葉に聞こえましたよね。もちろん人物の背景などを説明した過去編をやったからでありますがそれでももう一度見返すと、あぁなるほどという見方が出来て楽しかったです。過去編当初はどうして2話でこの二人が争っていたんだろうと疑問に思っていたもんですが、つまりはそういうことだったわけです。もうじき終わりをむかえますが、頑張ってハッピーエンドになってもらいたいものです。いやしかし、CV白石の拷問的シーンは痛そうでした。黒黄泉は怖いです。なんというドS。でも恋人は殺せない。
さてさて、イメージソング集「百合ームコロッケ」が発売になるそうで。公式の詳細情報を見ていると、畑亜貴さんが結構働いております。CDのタイトルである百合ームコロッケですが、露骨でイイですね。百合という言葉がかなりの市民権を得てきた証拠でしょうか、嬉しい限りです。初めて百合という言葉を聞いた人が「百合って何だろう」って思って検索すること請け合いです。このアニメもかなり百合描写をしたと思うのですが、それをそのままパッケージに出来るっていうのは素晴らしいことですよね。公式以外の、通販サイトなどでこの文字の羅列を見るとちょっと笑えてしまいます。ただAmazonではこのタイトルは出ずに「喰霊-零- 挿入歌&イメージソング集」としか表記されていないのがちょっと残念です。発売日は12月25日とクリスマス。コミケ資金に余裕がある人はタイトル買いすべし。