隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

現実逃避にげんしけんを読むとさらに逃避したくなる

この時期はどの学生もレポートやら試験勉強に追われているのだと勝手に思っています。私も例外ではなく、ふと一度通して読んでから一度も読み返していなかったげんしけんを再び一気読みしてしまいました。
面白いのは、げんしけんを買った当時はまだオタク道に完全にはのめりこんでいなかったということなんです。ちょうどいろんなアニメをチェックしだそうとした時くらいでしょうか。もちろん同人誌即売会に参加していなかったですし、参加どころかなぜか同人誌というものに必要性を見出せなかった覚えがあります(いろんな意味で)。それが今では、コミケ全日参加、最寄の即売会にはもれなく参加していたりします。もちろんアニメオタク一直線でもあります。ラノベ、エロゲ、なんでもござれ。いわゆる萌えオタになっているわけです。
話を戻しますが、げんしけんを再び読み返してみるとやはり面白かったです。そしてはじめて読んだ時よりもいろんなネタが理解できるようになっていることが分かりました。それと同時に、今現在の自分を当てはめてしまうことでさらに現実から逃避したくなりました。げんしけんについての感想や批評論評はたくさんあって、そのどれにも色々と思わされるところがあるわけなのですが、なるほど、思わずそれぞれのキャラについての考察をしてみたい気になるわけです。また機会があれば思うままに感想を並べてみたいと思います。なるほど、これは欝になる(いい意味でも悪い意味でも)。