隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

足が滑って乗り込んじゃったぁ

アニメには王道が大事なんですよ、というのが結構私の決まり文句なのですが、今回の宇宙をかける少女はそんな展開だったと思います。

立場的には敵だとも取れるICPの神凪いつきたちと、おそらく敵であろう二人組みの少女を撃退するという全体の流れに王道さを私はちょっぴり感じました。

さらに、その中でもレオパルドと秋葉の「あぁーっと、手が滑ったぁ QTアームズを射出してしまった」→「足が滑って乗り込んじゃったぁ」の掛け合いのシーンはまさに王道。正直言いますとちょっと苦笑いしてしまいそうになりました。
けれどもこの位やってもらわないと話が引き締まらない気もします。だって、爽快でしょう、いがみ合っていた二人が共通の敵を見出し協力してそれを倒すという王道パターン。ほんと、楽しませてもらいましたよ。


こういう掛け合いを聞くと、本当にずっとこのアニメを見ていたいなと思うんです。このアニメに限らずですが、「あぁ、たまらない」というシーンに出会うとこういう気持ちになります。

この二人の掛け合いをずっと見続けられたらなぁという。シリーズ構成(脚本は今後どうなるのか分かりませんので…)が花田十輝さんというのがいろんな意味で不安なのですが、出来ればなるべく人が死ななければ良いなぁと思います。花田さんにはこれまでも良くも悪くも驚かされているので…(例えばsolaアイマスゼノグラシア)。

ところでこのアニメの略称はソラかけでいいのでしょうか。私の使っているレコーダーが受信する番組表では「ソラかけ」と略されていましたので私もそう略すようにしようかと思ってます。