はなまる幼稚園が始まりました。原作は、1巻が発売した当時に買っていたのですがなんと今の今まで手をつけていませんで、何とか探し当てて1話視聴前に読み終わりました。
さて、アニメの方ですが杏・柊・小梅という3人の子の頭身がものすごく小さく書かれているのでぽてまよを思い出しました。3人の中なら断然ひーちゃん推しですね。アニメではまだそんなに活躍が無いですが、大人びているという事が分かったと思います。園児という設定なのに大人びている、見た目とのこのギャップがたまりませんよねぇ。そもそも杏もマセているだろっていう突っ込みはなしで。小梅のキャラも中々良くて、静かかわいいとでもいいましょうか。
このアニメの分類としては癒しアニメが丁度いいんですかね。萌えアニメとはちょっとだけ違いますしね。原作からあえて脱却し、頭身がもう少し上がっていたならば危うかったかもしれませんね、ギャップ的な意味で。体は小さいのに中身はちょっぴりマセていたり大人だったりしかしやっぱり子供っぽかったり。ある意味で、原作をそのまま再現したのは間違いではなかったのかもしれません。これを中途半端に萌えアニメにしようと企んでいたならばえらい事になっていたかもしれません…。
そもそもこういう議論をしていること事態がすでにおかしいのかもしれません。オタクではない方にこのアニメの1話を見てもらったとして、3人のヒロインの内で誰が可愛いかという議論になるのかどうか。この辺りが考え方の違いというか、道から外れているという証拠なのかなと改めて思います。
・3人ならひーちゃんが一番かわいい、山本先生かわゆすなぁ、これ健全アニメですよね
・ほのぼのとした雰囲気が楽しいアニメですね、ちょっと保育士になってくる
・おいおいこんな作品誰得、世間が許してくれませんよ
・10年後は年の差カップルか…今からじっくり育てておかないと
1話は大体こういった感想が多く見受けられたでしょうか。来週以降で本当の方向性が分かってくるかもしれません。萌え路線に行ったらどうしようと不安です。
