「明久、それは64分の1だ」というセリフが妙にツボに入りました。さてさて、バカテス早くも4話。今回はお弁当のお話です。メインは美波。自分に素直になれない美波が、瑞希や久保利光に先を越されたりで、明久のために作ってきたお弁当を最後まで渡せない、一体どうなる、というお話でした。最後にはハッピーエンドに、弁当を渡せるんだろうなという予想はできても、涙を見せる美波にはほろっときてしまいました。3話まででも美波が明久を好きなんだと言う事は分かったのですが、今回はより鮮明にそれを見せるお話でしたね。
話の構成としては3話とよく似ていましたね。繰り返されるギャグに、最後はほろっとさせるネタも仕込んでという。メインで絡んだキャラは少なかったものの、新キャラである美波の妹の葉月は一目で気に入りました。「バカなおにいちゃん」というセリフの攻撃力はかなり高く、多くの大人のお友達は一撃で補修行きになったのではないかと。
4話も安定した面白さがあり、今後に期待できる内容であったと思います。欲をいえば、もう少し露骨なギャグやエロを入れても良いのではないかなと。特にエロ方面に関してもう少しだけ力を入れてくれると嬉しいですね。
