隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

ソラヲト10話 旅立チ・初雪ノ頃

10話はもうなんというか、溜息が自然に出てしまうお話でした。考えがまとまらないので、久しぶりに他人の書いた感想を読んでいました。本当は1話から見返して自分でしっかりと考えたいのですが余裕が無いので…。そもそも戦争や人間関係などを1話から適当にしか考えていなかったというのが大きくてですね。確かにここ最近のリオ先輩だとかフィリシアさんの言動やそれっぽいものだったのですが。
ということで、細かい考察などは他の人に任せるとしまして。全体的に印象に残るシーンが多かった10話。リオとカナタの散歩のシーン。リオとマダムの会話のシーン。雪上のシーン。リオとカナタが二人で演奏するシーン。BGMが仕事をするシーンが多いこと多いこと…。特に最後、リオとカナタが会話をするシーンは最終回かと思うほどのセリフ回しが多い。一言でいうと感動的です。
どちらかというと私はこれまで、シリアスシーンが微妙だというスタンスの感想を書いてきたのですが、そのせいで思考停止に陥っていたような気がします。ストーリーをもう少し真剣に、より深く考えていたならば10話はもっともっと感動できたのだと思います。けれど、そんな私でも10話は感動できました。余裕がある方はぜひ1話から見直して考察してみてください。私も最終回までに余裕があれば見返したいと思います。