オタクは本当に「ライト化」しているのか?(痛いニュース(ノ∀`))
つまりは、なんとなくでも語れる環境がすでにできている、ということですよね。突然知り合いが「化物語って面白いよね。撫子かわいすぎっ」と話題を振ってきても驚かなくなってきました(ただし、真宵かわいすぎっ、とならないのが面白い)。
2 : プロデューサー(catv?):2010/08/21(土) 21:30:18.65 id:IUZ2CQHh0
アニメ全然観てねぇのになんとなく語れるぜ
萌えの提供がより一般化した
つまりは、萌えの提供がより一般化したということでしょうか。例えば、せーのっ、といきなり言われても「それなんのこと?」となりにくい、またなっても「ニコニコで流行ってるじゃん」という返しが平気で通用するという。
自分が高校生の時、野川さくらさんが好きな友達が居て、とても驚いていたように思えます。どこに驚いていたのかというと、「声優が好きだ」という事自体に驚いていたように思えます。
今では「水樹奈々ちゃんが好きです」とか「平野綾かわゆすなぁ」と、真顔で言っても通じるんですよ。あぁ、紅白出てたよねとか、マガジンに載ってたよねとか。
野川さくらは音夢ちゃんの声やってる人なんだよ?って、友達に言われても全く意味がわからなかった。でも、初めての深夜アニメがダ・カーポになるとは、この時は思いもよりませんでしたが。
好きな声優は誰ですか?という問いがスタンダードになる日も近い?
いわゆるオタク仲間の間だけでなく、より一般的に、好きな芸能人は誰?というレベルにまで落とし込まれていくのではないか。飲み会に行くと「俺、斎藤千和さんが好きなんだけど、君は誰が好き?」「僕は、植田佳奈さんが好きですねぇ。後、折笠富美子さんも好きなんですよ。」という会話になっても、もう驚かない。
ただし、嫁は誰かという話にはならない
一気に濃くなる。「とらドラが、アニメと原作、同時完結したことについてどう思うか」「ななついろ★ドロップス、何故か1クール目で見るのやめちゃったよ」「マイユアが10年後エンドになったのは、色々と構成に問題がありすぎる」
終わりに
どんなに環境が一般化しようとも、好きなモノは変わらないし、情熱は注がれ続ける。今、ちょっとオタクの気がある人は、もう1歩踏み出せば、冥府魔道の道へ落ちるのではないか。