隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

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>>iyaさん


まとめで心が折れた原因に作者ブログをあげてちゃ元も子もないんじゃないですか。
作者の発言をネガティブに捕らえたかその逆かの違いだけで、アニメが評価されちゃうなんて本末転倒です。
アニメはアニメで評価しないとそれこそアニメを作った末端までのスタッフの労力が浮かばれませんよ。

コメントありがとうございます。感情的になった部分が多々あり、誤解を与えたかもしれません。ですがそうです。本来はそんな事でアニメの評価が決まってしまうのは駄目だと分かっています。褒めるにしろ、駄目だと論じるにしろ、アニメはアニメで、そしてアニメスタッフで評価されるべきだとは思っています。

そして同時に、これは私の認識ですが、原作者の意向というのは、アニメスタッフに非常に近く、例えアニメ制作に本当に直接的に関わっていずとも、重要なものであると私は考えています。今回、神のみという作品について、原作者の若木さんは、アニメスタッフと浅くない付き合いをされているとブログからは読み取りました。

まとめで心が折れた原因に作者ブログを挙げたのはそれが今回の自分の結論の本質だからです。私が批判的に書いた記事のほとんどは、原作者の若木さんのブログを読む前に書いたものです。その後、若木さんのブログを読み始め、そして現在の心境に至ります。

iyaさんが仰るように、アニメはアニメで評価しないとそれこそアニメを作った末端までのスタッフの労力が浮かばれませんよ。の意見には、賛同できます。

それを踏まえた上でもう一度結論を言うと、今回の神のみという作品に関して言えば、私は負けてしまったと自覚しています。もっと頑張って、踏み込んで考えないといけないのに、遠まわしな言い方をさせてもらえれば、作者の熱い想いに水をさすことが出来なかった。批判するな!と言いたいわけではありません。神のみに限らず、作品はむしろもっと批判されるべきだと思っています、よくも悪くも。

最後に、作者の発言の汲み取り方でアニメの評価が決まっては本末転倒というお話でしたが、本末転倒とまでは思いません。作者のアニメに対する考え方も一つの評価軸だと思います。

懸念があるとすると、もしかしたらアニメスタッフは、原作者の意向に沿う形で作った作品をあまり良く思っていなかったかもしれないという説です。それを批判・感想を書けるのは私たち一視聴者だけだという点です。もしかしたら、(末端までの)スタッフには落胆されているのかも、しれません。たられば論ですが。