隠れてていいよ

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魔力がなくなる(ソウルジェムの輝きが失われる)と契約不履行になる説

ヒロさん…ではなく巴マミさんの説明から始まる、第2話です。2話では、魔女のこと・魔法少女の契約などがキュゥべえとマミさんの口から説明がなされます。
物語の核心に触れていそうな内容が語られるのですが、全てを語っていない、または説明をあえて隠しているように感じられました。が、こうやって感じるのは、キュゥべえ黒幕説が頭から離れないせいだからだと思います。

素直に受け取ってみると…

キュゥべえが黒幕どころか、この物語の唯一の良心だとしたら。逆に胡散臭く感じるのは巴マミさん。この人はどうも胡散臭い。のらりくらり交わしてるなぁというイメージしかありません。
また、まどかとさやか(ヒロインと青髪の子です)は外部からの情報を頼りにするしか無いわけで、この二人が思ったことや感じたことというのは、あくまで主観なのですよね。何となくですが、「核心:適当=3:7」くらいの割合なんじゃないかと。鵜呑みにしてはいけないけれど、無視もできない、と。

願い事が叶うタイミングの問題

こちらの記事を読んでいて、願い事が叶うタイミングは確かに考察しないといけない部分ではあるなと思いました。
まず、契約したと同時に願い事が叶うことについて。これは可能性としては低いと思いますが、でもゼロではないですよね。願い事が「誰かを生き返らせて欲しい」という類のもので、さらに願い事は、魔法少女の職務を全うすることでしか継続しない、または成立しないとか。
ソウルジェムというアイテムも鍵を握りそうです。ソウルが魂のことならば、あまり雲行きが良い想像はできませんよね。願い事がかなったと同時に、自分の生命をこのソウルジェムに封じ込められる。魔法少女となり、魔女を倒してこの石から邪悪さを取り除き続けないと、叶った願いが帳消しになる…とか。これが事実なら暁美ほむらさんが必死になる理由も分かるのですが、マミさんが随分余裕なのも気になる。でも、例えば願いの大きさや難しさ・困難さによって、ソウルジェムの輝きの初期値が違うとか、取り除く量が違うとか、理由は後付できそうです。
魔力がなくなる(ソウルジェムの輝きが失われる)と契約不履行になる、という説はちょっと面白いかも。

魔法少女て何でもありやなぁと

何も無いところから銃を出したり、空を飛んだり、味方にシールドを張ったり…万能すぎる気がしませんか。魔女にも強さ弱さがあって、それが発生する場所などにも大きな影響を受けるというマミさんのお話が有りましたが、それでもこの万能さを以てすれば、どんな敵でもやっつけられそうですね。
ただし、この万能さは、キュゥべえの凄さなのかもしれません。キュゥべえは、魔力は凄いが戦闘向けじゃない、とか。

考え出したら、止まりませんね。楽しいです。

暁美ほむらさんが可愛い

とても可愛い。スタイルが凄い。ボンキュッボンではないんですが、スタイルが良い。絶妙の太ももの太さ、胸の大きさ、腰のくびれ…等々。眺めているだけで、魅力にやられてしまう。笑ったら、とても可愛いんだろうなぁと、日々妄想しています。

魔法少女まどか☆マギカ、面白いですね。今後も定期的に考察してみたいと思います。余談ですが、MBS放送での2話は、内閣改造発表ともろ被りで、番組開始5分程度でニューステロップが入ります。見返すたび非常に悲しい思いをすることになります。