隠れてていいよ

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3話でラノベ1冊分? ドラクラ3話の展開が早い。

展開の速さと、綺麗にブラックドラゴン編が終わったのを考えると、3話までで原作ラノベ1冊分なのではないでしょうか。なお、以下ではそれを仮説として話を展開しています。

ライトノベルをアニメ化する場合、原作ストックにもよりますが、1クールで1冊が一番安心出来るペースかなとは思います。ただそれだと何年かかってもクライマックスまでアニメ化されないので、1クールで3冊4冊進むこともあるわけです。とらドラなんかは、2クールで10冊でしたが、個人的には少し駆け足気味だったと思っています。

さてさて、ドラクラ3話の展開の早さは、いかにも詰め込みましたという印象を受けました。主人公が覚醒する自体はいいとしても、それに対して殆ど説明がなされず、さらにトントン拍子で進んでいくわけですから、視聴者は置いてきぼりになると。ローズの「好き好き好き好き」は印象に残っていますが、ブラックドラゴンとは何だったのか状態なわけです。

次週からは、日常パートに戻るようです。ゴシックの感想でも同じことを書いたと思うのですが、ある程度のバックグラウンドを理解した後の日常パートは面白いと思っているので、期待したいと思います。水着回だそうですよ。

ところで、水着回は作画が崩れる、という都市伝説って今でも機能しているんですかね。