エロと、熱く笑えるギャグが最高です。
アニメを見ていると、全話通してかもしれないし数話通してかもしれない各話かもしれないけれど、「ビビっと」くることがあります。それは感動したときであったり笑ったときであったり色々なんですが、ベン・トー2話は「エロとギャグと熱さの配分」が素晴らしかった!
中でも本記事は、エロについて掘り下げています。
エロ
諸君、安直なエロは好きか? とりあえずパンツを見せる、とりあえず胸・下半身を露出させる………私は好きだ。どんなエロであっても衝動は止められない。だけどそれと同じくらい「そうでない」エロさも好きだ。
以前、アニメの光規制などに対する憤りは、どこへ向ければ良いのだろうかという記事でも無駄規制及び無駄エロ等について考えていたのですが、昨今は特に目に付くように思います。
露骨なエロが目立つ度に、グッと感じさせてくれるエロも求めたくなる自分なのですが、ベン・トー2話におけるエロはまさにそそられるエロです。
ベン・トー、特に2話では何がエロいのか。敢えて一言で表すとしたら「脚」であろう。もう少し範囲を広げれば、それは肢体であろう。
そして、その肢体のエロさは1枚絵で表現されるものではなく、シチュエーションを伴いそしてカメラワークを伴う、組み合わせである。
ついつい女性の脚・胸を見てしまうという主人公の視点移動に伴い、ねっとりと動く画面…これがエロくなくて何がエロいのか。
例えば主人公は、白梅梅(しらうめ・うめ)というキャラクターに毎度罵られ暴力を振るわれます。2話でも、学校の階段横のスペースで問い詰められることとなります。
「白粉(おしろい)さんのことをどう思っているのですか?」「聞いてます?」などと言葉で脅迫される怖い(エロい)シーンなわけですが、その時、主人公の目線は彼女の胸に行くのです、あぁ悲しいかな男の性。
主人公の目線が揺れ動くのに連動しブレブレ上下左右に揺れながら、ぐーっとぐーっと胸に引きつけられていく画面(カメラワーク)。さらにもっと胸に迫ろうかという瞬間、バシッっと平手打ち。
平手打ちされ、殴られ倒された主人公をさらにゲシゲシと足蹴にする梅さん。この時の、主人公は倒れているため、下からアングルになります。
この一連のシーンの一部を抜き出してキャプチャしたものが、下の画像です。なお、画像はニコニコ動画で配信中の動画から引用しています。
まだ視聴されていない方がおられたら、是非、上のリンク先から映像で見ていただきたい。本当にエロいです。画像だけでもこの威力です。
非常に臨場感があるエロさなんです。主人公がドSな女の子に問い詰められてるんだけど、しかし目線は胸に行ってしまう…だけど殴られて、だけどやっぱり女の子を見てしまう…あぁ、エロい。
ベン・トーという作品は、もちろん視点移動のエロだけはありません。しかしこの一連のシチュエーションはエロいとしか言いようがありません。
つまり、白梅梅さんがエロ過ぎて私の幸せがすごいです。
ここからは私の嗜好ですが、この白梅梅さん、いつ誰かに屈服させられて顔を赤くして罵られて顔を歪ませるのか楽しみです。
普段クールでドSで弱みなど一切見せないようなキャラが、もし自分の弱いところをさらけ出したらどんな反応をするんだろう…と考えると、今からワクワクしてなりません。ありますよね、そんなシーンありますよね。期待しています。