隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

趣味に時間対効果なんて考え出したらダメなのか

一昨日、KOTOKOさんのライブに参加するために久々に大阪へ。日本橋に行って、以前から欲しかったPCゲーム「初恋」(RUNE)を購入しました。とりあえず1ルートのプレイを終わって、時間を計算すると大体3〜4時間。
ヒロインはもう4人程度は居るそうで、そうなるとプレイ時間は単純計算で12時間以上掛かるのでしょう。

こんな計算をすることに意味は無いのかもしれませんが、念のため。アニメ1本25分とすると、1クール13話みたら約5.5時間。2クール26話見たら約11時間。
つまり、これから「初恋」をフルコンプする時間で、2クールアニメを1本視聴することができる。1クールアニメなら2本。これをどう考えるか。


単純比較ができないことはもちろん分かっています。例えば、ながら作業に代表されるように集中度も違うでしょうし、そもそもアニメ・エロゲ双方においてジャンルも大きく関わってきます。
そうはいっても、時間を比較することに意味が無いとは思いません。……意味が無いとは思わないのですが、果たして比較することに意味があるのかどうか。

つまり、アニメを見る事とエロゲをプレイすることの時間を比べることに意味はあるかもしれないが、比べた結果、「じゃあ、どうするの?」という部分を考えることに意味があるのかどうか。
「エロゲ」は他の媒体に変えてもらっても問題ありません。映画かもしれないし、ラノベかもしれないし、漫画かもしれないし…。


綺麗事を言えば、「趣味に時間を考えるようになったら終わり」、でしょうか。貪欲に言えば、「時間配分は大切。効率よくコンテンツを消化することを考えることには意味がある」でしょうか。どちらか一方が答えでは無いことは分かっています。


「でしょうか、でしょうか」という書き方をしている通り、現時点の私に答えはないのですが、やはり、ふと考えることがあるんですね。今回のきっかけは、久々のエロゲプレイだったわけなんですが、日々、心のどこかで燻っているんですね。

そんな取り留めのないエントリでした。




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