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『君と僕。』2期、何ごともなく始まって何ごともなく終わった

楽しみにしていた『君と僕。』2期が始まりました。

本作品のどこに魅力があるのかといえば、やはりキャラクターの心情描写に尽きると思います。そしてまた、キャラクター同士(それは男同士かもしれないし男女かもしれない)の関わりが、キャラクター自身を強く成長させていく、という点も見逃せません。

関連:『君と僕。』きめ細やかな心情描写に惚れる


さて2期なわけですから、1期を見ていない層に向けてどういったフォローをするのかなぁと思って1話を見たのですが、存外フォローが少なく、あたり前のようにキャラクターたちが存在していました。
良い意味でも悪い意味でも、何ごともなく始まって何ごともなく終わったと思います。


正直なところ、私は1期をじっくり見ていましたので2期1話に違和感なく入り込めたのですが、もしかしたら1期を見ていない層にとっては、少し取っ付きにくい印象があったかもしれません。
私が1期の1話を見た時に「これは視聴続行は辛いかもしれん」と思ったように、そういうふうに2期1話を感じた方もいらっしゃるかもしれません。


そうはいってもですね、まだ2期が始まったばかりで言うのもなんですが、『君と僕。』は面白いですよ。ある程度キャラクターの立ち位置が分かるまでは入り込みづらいかもしれませんが、冒頭にも述べたようにキャラクターの心情描写が本当に素晴らしい。ですので、見て損はないと保証します。

終わりに

1話で一番笑ったのは、やはり春ちゃんのモノマネでした。要ちゃんは本当に可愛いですねぇ。

次回予告を見るかぎり、2話は茉咲ちゃんがメインぽいので、もう今からワクワクで待ちきれません。茉咲ちゃんの可愛さは異常です。


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