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主にアニメや漫画の感想を書いています

今から見ても間に合う! 2012年夏から始まったアニメを3話まで見たので数行ずつコメントしていく! その3

以前、まだ間に合う! 2012年夏から始まるアニメに一言ずつコメントしていく!という記事で、新番組に対してコメントをしていきました。
本記事では、概ね3話まで見た現在の気持ちを書き綴っていこうこともいます。概ね3話までです。量が多くなったので、分割して更新していこうと思います。
本記事はその3です。

今から見ても間に合う! 2012年夏から始まったアニメを3話まで見たので数行ずつコメントしていく! その3(本記事)
今から見ても間に合う! 2012年夏から始まったアニメを3話まで見たので数行ずつコメントしていく! その5


最近はニコニコ動画で配信しているアニメも多く、3話くらいまでなら結構間に合ったりします。「お、ちょっと面白そうかも?」と思ったら、ぜひ、一度ご自身の目で作品を!

なお、以前書いた記事のコメント(緑背景)もつけていますので、ギャップを感じてもらうのも楽しいかもしれません。なお前記事で、一部アニメを省いてしまったものは追加、前回書いたけれども未だ見ていないアニメは省いています。それではどうぞ。

アニメ「夏雪ランデブー」公式サイト

面白いんですよ。ただし、わりとしっとりとした男女関係が描かれるのにもかかわらず超常現象が関わりすぎているのは気になったり(それが魅力なんでしょうが)。
NTR系と括っちゃうのは語弊があるかもしれませんが、そうは言っても後ろめたい男女関係が描かれているのは確かなわけで、そのへんが私のツボに入っております。ある種、当初のノイタミナの方向性を踏襲している作品でしょうか。

原作は、『FEEL YOUNG』という雑誌に載っているそうで、最近で言えば『うさぎドロップ』という作品が掲載されているようです。

(一応)NTR系、落ち着いた絵、丁寧な心理描写、というキーワードにピンときたらぜひご視聴を!

イントロダクションのスタッフ煽り具合が若干不安。

監督は「ローゼンメイデン」(04)で監督デビューした松尾衡プレスコ収録を積極的に採用、声優の演技を従来のアニメの既成概念を超えたネクストレベルへと押し上げたその手腕を本作でも遺憾なく発揮。シリーズ構成・脚本・音響監督まで務め、緻密な演出と色彩美で原作の世界観を丁寧に創り上げます。キャラクターデザインは、「おおきく振りかぶって」「魔法少女まどか☆マギカ」の総作画監督を担当した谷口淳一郎、アニメーション制作は、「ゆるゆり」の動画工房が担当、切なさと意外さ満点のラブストーリーを鮮やかに紡ぎます。そして、中村悠一大原さやか福山潤という人気と実力を兼ね備えた豪華キャスティングが実現。演技巧者たちがそれぞれの役柄の魅力を十二分に引き出し、プレスコ収録によりさらにナチュラルでリアルなアンサンブルを奏でます。


綺麗にまとまりすぎる女性向けアニメになるんだろうなぁ、という先入観ができちゃいました。

「恋と選挙とチョコレート」 公式サイト

当初、キャラクターが多すぎることもあって「これは見続けるのは辛くなるかも」と思っていたんですが、全然そんなことはなく、むしろ自然と各キャラクターへ入り込ませてくれました。もちろん全員名前を覚えているとかは無理ですが、それでも「あの子」という程度にはちゃんと覚えています。
とは言っても、別に個別のキャラクターに焦点を当てすぎているわけでもなく、ストーリーを進ませる上で絡んできている、というイメージ。この「露骨に勧められている感」を感じさせないというのはポイントだと思っていて、素直にストーリーを楽しむことができます。


そのストーリーですが、タイトルにもある通り「選挙」が主軸となっています。主人公が属している部活「食品研究部」通称「食研部」が、次期生徒会長に立候補予定の候補者のマニフェスト「活動実績のないクラブを整理する」という部分に抵触してしまう、それを避けるために自ら立候補し、選挙を勝ち取る……という感じ。
選挙活動に付き物の「マニフェスト」をどうするか、「選挙活動資金」をどうやって稼ぐか、などわりと現実的に話が進んでいきます。そのうち「汚職」なんていうキーワードも絡んでくるんじゃないかと。
そして繰り返しになりますが、このストーリーの上に魅力的な多数のキャラクターたちが乗っかっているという感じです。


割と現実的ストーリー、選挙、可愛い女の子、というキーワードにピンときたらぜひご視聴を!

アニメ化するぞ! と聞いてから随分立っている気がしないでもない。シリーズ構成が高山カツヒコさんなので、ちょっと気になる。
萌える展開よりも、燃える展開が多いほど盛り上がるんだろうなという勝手な予想。クオリティは多分問題ない感じになるんじゃないかと。上手くハマれば上手くいく作品かも! みたいな。

この中に1人、妹がいる! 公式ホームページ|TBSテレビ

通称「中妹」。いろいろと誤解を生む、いや誤解しか生まないだろう略称。

ラッキーエロシチュをこれでもかというぐらい、もっと言えば頭悪いだろ、というぐらいやってくれます。エロに関して正常なロジックが働かない女の子が多いので、その分エロの内容も吹っ飛んでいたりします。
一応ストーリーもありまして、主人公には生き別れの妹がいて、そして自分の近くにいる誰かがその妹である可能性が高い、一体誰なんだああ……という感じ(アバウト)。


頭悪いエロシチュ(褒め言葉)、妹、楽に見れる、というキーワードにピンときたらぜひご視聴を!

MF文庫枠的アニメ。公式サイトを見る限り、女の娘がみんな可愛いからオッケー。ストーリー展開によってはマジでワンチャンあるで! という先入観。ヒロインだと思っていた女の娘が主人公に選ばれず、別の女の娘とのイチャラブが延々と描かれる、みたいなストーリーになったら神。
何より、ヒロインが可愛いのが正義。

StarChild:じょしらく

面白い。何度でも見返したくなる楽しさがあります。以前『じょしらく』は見易さが素敵という記事でも書きましたが、本当にらくーに見れます。
詳しいことは上記事に譲るとしますが、5人の女性キャラクターが、基本会話だけで勧めていくスタイルなので、何も強いられません。愛でることを強いられるぐらいでしょうか。私のイチオシは、正ヒロインかもしれないマリーさん。一番イジラレ役で、一番男らしく、一番見ていて面白い。

三本立ての本作品ですが、私が好きなのは強引なゴリ押し感というか、無理矢理感がある話です。絶望先生のノリというか、かってに改蔵のノリのような感じがツボにハマる。4話ではありますが、3本目の「兎の目」は最高でした。

そしてOP・EDがどちらも素晴らしいです。曲だけでなく映像も素敵で、特にエンディングのちびキャラが、曲に合わせて動くのは何度見ても飽きません。ヒャダインさん+ももクロという組み合わせは素敵だと思います。


楽に見れる、ブラックジョーク、個性的な女性キャラクター、というキーワードにピンときたらぜひご視聴を!

監督が水島さんの時点で、期待しないわけにはイカンのですよね…。なんか、このへん駄目だなぁとは思ったりもするんですが…。
ヒロインの声優である佐倉綾音さんはポイント高。メリーさん的な声が聞けたら嬉しいなって。

以上、その3終わり。