皆様お元気ですか? 東京は本日は中々に猛暑で、私はコミケ1日目に参加していましたが、最近体調が悪かったのも重なったのか凄くしんどかったです。正午前くらいに着いて、14時半くらいには退散するという自制スケジュールで動いたのですが、無理しなくて本当に良かったです。
皆さん本当に熱中症とか洒落にならんので、特に若くないと自覚がある人はムリしないほうがいいんじゃないかなぁと他人ごとながら本当に心配です。
さて私こと、C84では「アニメ・マンガ評論刊行会」さんの新刊『アニバタ Vol.4・5 ([特集]P.A.WORKS 1総論ほか編・2作品各論編)』に起稿させて頂きました(なお機種依存文字の丸数字を文字化け回避のために算用数字に直しています。記事タイトルも同様)。
紹介ページ:http://www.hyoron.org/anibata4_5
頒布場所は以下。
- 2013-08-10(土) 【1日目 東5ホール ハ-49b】 M.O.M.発行準備組合様に委託
- 2013-08-11(日) 【2日目 東2ホール P-06a】 アニプレッション様に委託
- 2013-08-12(月) 【3日目 東6ホール ソ-60b】 デシリットルシロップ様に委託
なお今回アニメ・マンガ評論刊行会さんは委託での頒布です。
総論ほか編と作品各論編はそれぞれ別冊子となっています。ただイベントでは基本的にセット販売となるようです(セットで読んで欲しいという意向があるそうです)。
さて私が寄稿しましたのは作品各論編です。P.A.WORKS特集ということで、もちろん私は『true tears』です。
表題は、
眞一郎はなぜ乃絵を選ばなかったのか 私の知っている乃絵は、とても崇高で、よく気がきいて……天使でした
以下、作品内容について以前Twitterでつぶやいたものを再構成します。
個人的に「評論」というのは何なんだろうということに答えは出ていなくてですね、いつもながらよく分からない内容になっています。よく分からないというのは、つまり「いわゆるお固い文章」を読みたい人にとっては私の文は多分優しすぎると思います。
だけど、だからこそというか「私はこう思うんだ。乃絵については一番考えているんだぞ」という気持ちを頑張って言葉にしてみました。結局、小難しいことはどうでもよくて、自分がいかに作品を愛しているか、またその感情をいかに上手く伝えられるかどうか、もしくは感じさせられるかどうかが重要だと思っていて、少なくとも起稿させていただいたものから愛を感じさせる自信があります。
副題に付けさせていただいた「私の知っている乃絵は、とても崇高で、よく気がきいて……天使でした」というのが私の乃絵に対する想いをまさに凝縮した感じになっていてですね。乃絵なめんな、と。これは視聴者に対しても、そして何より眞一郎に対して。
紹介ページを見てもらえると分かりますが、非常に多くの方が『true tears』に対して、またそれ以外のP.A.WORKS作品について、そしてP.A.WORKSそのものに対して語っていらっしゃいます。私もまだ本を見ていないので全体感とかそういうのは話せませんが、多分面白い内容になっているんだろうなぁと思っています。
とまぁ、せっかく書いた記事なので是非多くの人に読んで貰いたいなぁということで告知させてもらいました。余力のある方は、足を運んでいただければと思います。
以上、皆さん明日も熱中症には気をつけて、精一杯頑張りましょう。私も倒れない程度に頑張ります。