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『俺修羅』最終回を見終わった後の感じはエロゲのそれと似ている

(良い意味でも悪い意味でも)視聴後、何かもうすごく悲しいというかやりきれない感じなのです。
なお、本記事は俺修羅最終回のネタバレを含みますのでご注意ください。








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最終回見ましたか? あれはダメだ。何がダメって、エロゲのそれなんですよ。せつない!

夏川真涼とキスをしてですね、そんでベッドの上でイチャラブで、その後身寄りのお姉さんに今後のことをアドバイスされる。その後、敗者な女の子たちに申し訳程度の挨拶をしにいくがちょっといい雰囲気になる。最後には最も絆が深いと思われる幼馴染さんとの挨拶、しかしやはり彼女である夏川真涼がやってくる。「私は彼とエッチしたからね」と言わんばかりのあの余裕のある態度!


この感じ、どこかで見たぞ……そう、エロゲなんですよ。ルート確定して、最後のエッチを終えて、エピローグに入って「ずっと好きだよ、◯◯!」と画面が白くなっていってエンディング……そう、この感じなんですよ。あの切なさですよ。「あ、終わった」っていうあのエロゲ独特のあの、あのアレですよ。

特に「いちゃラブ後の身寄りのお姉さんとのお話」シチュとか、「既にエッチしている余裕があるヒロインが他のヒロインを無意識に見下す感じに接する」シチュとか、もうエロゲのそれでしかない。


俺修羅最終回は、ある意味ではエロゲ原作の典型的な個別ルートをアニメ化した感じだと思いますです。
関係ないですが俺修羅最終回と、その1話前ではOPが見れなかったのがちょっと残念でした。あんなに素晴らしいOPなのだから是非映像を見たかった。シリアスに入っていたとはいえ!




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