隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

『ブルーアーカイブ』Vol.3「エデン条約編 3章 私たちの物語」完結 先生レベルでゴリ押せ

これまでの軌跡。
thun2.hatenablog.jp
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毎度ながら、エデン条約編のネタバレを含む可能性があるので、その点ご注意ください。

それでも私は……

この記事では「決断」に重きをおいていますが、ここで言いたいのは、別のキャラクターを育てたくなった時に困るからと成長アイテムやスキルアイテムを躊躇なく使えない自分の性格を伝えたいのです。

『ブルーアーカイブ』Vol.3「エデン条約編」途中経過Part2 エリクサーを躊躇なく使えない - 隠れてていいよ


あれからキャラクターの育成を更に進めました……。進めたのですが、思っているほど進みません。
それはやはりアイテムを躊躇なく使えないからなのです。

「攻略キャラクターにアイテムを使いたい、でもお気に入りの他のキャラクターに先に使いたいなー、でもそのお気に入りキャラクターは今ボスを倒すのには有効じゃないからなぁ、うーんどうしようかなぁ……」などと不毛なことを考えているのです。


頑張れカヨコ
おしいいいい

おそらく、感覚的にはこの構成を調整していけば行けそうな気がします。ただ、構成をいじればいじるほど泥沼にハマってしまうという。
後3レベルぐらい上げれば、確実にクリアできるだろうという感覚があります。

ではレベルをあげよう

先生レベル45!

というところで、もう少し先生レベルを上げてこのパーティーを育成して挑んでみました。

心なしか顔が頼もしく見える


そしてですね。

……
Battle Complete
いい笑顔だと思いませんか
チセさんが頑張ってくれた


いやー……長かったです。ゲームセンスがある人ならもっと早く到達したんでしょうけれど、エリクサーがなかなか使えない私にとっては長い道のりでした。
しかしようやくクリアしたのです。達成感ありまくりで嬉しいです。

エピローグ!

エピローグが開放されたことに、いたく感動してしまいました。

「3章 私たちの物語」完結

というわけでエピローグも読み終わりまして、一段落。
エデン条約調印式に突如ぶち込まれた戦略兵器、文字通り火の海となった悲惨な状況から始まった3章でしたが、ゲマトリアの介入もありつつ「大人のカード」を切ることでなんとか解決しました。

ストーリー全体を通した盛り上がりというか、まさかこの作品が一気にダークな感じになると思っていなかったので3章は特にドキドキしながら読んでいたなと思い返しています。
ただ解決したこともあるにせよ、実はほとんどのことがまだ解決していないという状況なんですよね、それがまた4章以降に繋がっていくと考えると楽しみでなりません。

ティーパーティーの皆は、心の底から分かりあえるのだろうか

ティーパーティーはミカが好き


アリウススクワッドの面々は、考え方を変えることができるのか

謎に包まれた姫


先生が持つ、人生を代価として得られる力とは

不可解なもの
ゴルコンダとは誰なのか


最後に登場したゲマトリアの親玉っぽいやつがゴルコンダなのか、それとももっと上位の存在なのか……ほんとに今後のストーリーが楽しみでなりません。
土日で4章は読み切って、また感想を書けたらと思いますので今しばらくお待ち下さい。

終わりに

最近、便利屋68のカヨコのメモリアルロビーを開放しました。解放に至るまでの絆ストーリーも含めてとても良きもので、好きになったキャラクターです。
正月カヨコが意図せず入手できているのですが、いつかイベントストーリーが復刻されることを祈っております。

便利屋68の課長

と、ブルアカの絆ストーリーを徐々に読み始めていますが、普段見れないようなキャラクターの姿を見れたりとか最初から先生への好感度高すぎじゃない?って思いながらニヤニヤしながら読むのが楽しいです。

キャラクターによってシナリオの力の入れ方に少し差があるような気がするので、自分の好きなキャラクターの場合は気合が入っていると良いなぁと期待しつつ、今後も読み進めていきたいと思っています。
それではまた、4章の感想でお会いしましょう。

『ブルーアーカイブ』Vol.3「エデン条約編」途中経過Part2 エリクサーを躊躇なく使えない

2週間前ほどですが、以下の記事を書きました。
thun2.hatenablog.jp


第3章「私たちの物語」の23話で止まっていますよという途中経過記事だったのですが、あれからの進捗状況をせっかくなので記事にしてみたいと思います。
念のためですが、Vol.3のネタバレを含みますので未プレイの方はお気をつけください。

ブルアカは育成も必要

ブルアカは必須キャラクターとかは居ないから大丈夫! とよく言われていて、ゆったり自分のペースで楽しめるゲームです。
それは事実で、実際私も好きなキャラクターをメインに編成したりしています。
ただ、キャラクターの自由度が高いことと育成はまた別の話である、ということがこの2週間で分かったことです。

LV35になったぞ!


ようやく先生レベルが35となり、装備の3段階目も開放されていっちょやってやるかと意気込んでやったら、瞬殺。
ヒールも間に合わず、取り巻きのユスティナ信徒にぶっ殺される始末。

編成をもう少し工夫したり、特定キャラクターの特定スキルなどを底上げしたりすればもう少し戦える感触はありそうだったのですが、もう少し先生レベルを上げる方向にシフトすることに決めました。

先生LV38に!
シュンによる後衛からの攻撃編成!
あれ?
あれれ?


そんなに甘くはありませんでした。

足りないものはなにか

先生レベル35の時は取り巻きが硬すぎて倒せずにやられていましたが、38レベルまで来るとなんとか殲滅できるようになってきました。
一方で火力が足りずボスにダメージが入らず敗北……そういう感じでございました。

冷静に分析すると先生レベルはギリギリ足りているんじゃないかと思っています。では何が足りないか……それはキャラ育成だと推察しています。
身もふたもないですね。
これまで比較的満遍なくキャラクターを育ててきてしまったせいで、スキルレベルが1のキャラクターが大半で神秘解放も殆どやっていないのです。

やるべきは、パーティを固めた上での集中的キャラ育成だと思います。


ところで私はどちらかといえば、エリクサーを躊躇なく使えないタイプの人間です。
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この記事では「決断」に重きをおいていますが、ここで言いたいのは、別のキャラクターを育てたくなった時に困るからと成長アイテムやスキルアイテムを躊躇なく使えない自分の性格を伝えたいのです。

死ぬわけじゃないですし、最悪大人の力で課金することもできます。だから、躊躇なくやればいいはずなのです。
というわけで、最近はこれまで以上にキャラ育成に力を入れています。先生レベルが40になる頃にはそろそろ倒せるのではと思っています。

いい加減ストーリーを読み進めたいので、いつかは大人のカードを使うかもしれません。

終わりに

ところで、このゲームのメモリアルロビーという仕組みは最高にイケてますね。
最近メイドユズを解放したのですが、即ホーム画面に設定したほど可愛すぎました。
キャラクターを手に入れて、絆レベルを上げないと見れないはずなので画像を貼るのは避けますが、マジで永遠と眺めていられます。

こういうのってギャルゲ・エロゲのイベント・CG回収に近いなと、改めてこのゲームがそのあたりを相当意識しているなと思うところなのでした。


『ブルーアーカイブ』Vol.3「エデン条約編」途中経過または詰んだ

最近ブルーアーカイブを初めまして、Vol.2までのストーリー感想について書いてきました。
thun2.hatenablog.jp
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空いた時間を見つけてVol.3も読み進めており、まだ全て読み切っていないもの途中経過を書きたいと思います。
Vol.3のネタバレを含みますので未プレイの方はお気をつけください。


ほんわかストーリーかと思いきや

現在、第3章「私たちの物語」の23話まで読み終わりました。
エデン条約編の総括はすべて読み終わった後にしようと思いますが、まさかここまで重い話になると思っておらず、途中から一気に引き込まれていました。
Vol.1「対策委員会編」がプロローグ、Vol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」が腰を落ち着けて描いたストーリーだとすれば、Vol.3は作品の根幹に迫ってきたストーリーと言えると思います。

ブルーアーカイブのタイトルコールをここで持ってくるとは思っておらず、ゾクゾクしてしまいました。ヒフミが言うのがすごく良くてですね。
覆面水着団の下りとかエモすぎて泣きそうになりましたよ。

で、そんな大盛りあがりを見せたところに現れるのがゲマトリア。黒幕が居るからこそちょっと無茶なストーリー展開も補強されるわけで、描き方のバランスが上手い。
仲が良いとは決して言えないまでもいくつもの大きな学園だったわけで、それらが少数精鋭とも言える組織にそれなりに簡単に潰されようとしているという構図はちょっと無理があるのではと思ったりしたわけです。
しかしアリウスに対してゲマトリアが技術供与というか、実験場として使っていたとしたら、あれ程の武力も理解することはできます。

まさかドンパチ街中でやり合っている世界観に、いきなり巡航ミサイルのような戦略兵器が登場するとは思っておらず肝をつぶしました。そして、彼女たちも戦略兵器にはなすすべがないという世界観が改めて提示されてしまったわけで、これから描かれるブルアカの世界は大変だなと思うわけです。

その上まだ怪しげな戦術兵器が眠っているということで、「エデン条約編」はまだ終わっていないわけですが続きが楽しみでなりません。

さて

さてですよ、ここまで面白いストーリーなのになぜ23話で止まっているのか。これはもちろんプレイされた方なら簡単に分かってしまうわけです。
24話ではついに、自分の育てた生徒たちで戦わなければならないわけです。そして、レベル26程度の私の力では到底太刀打ちができませんでした。
レンタルされていた生徒たちは強かったのです(身も蓋もない)。

噂によると、ブルーアーカイブは当初は、各イベント戦闘について自分たちの育てた生徒で戦わなければならなかったそうです。
なので、必然育成に力を入れざるを得なかったと推察されます。
加えて、ストーリーは順次公開されていったことと思われるので生徒を育てる時間もそれなりにあったと推察されます。

つまり最初からストーリーのみを読み進めてきた私にとって、24話の壁はあまりにも高いのでした。
色々パーティーを試してみた感覚では、Lv35ぐらいまで進めて3段階目の装備を開放しないときついのではと思ったりします。
攻略はあまり見たくないので、頑張って自力で壁を乗り越えたいと思います。

ストーリーを進めてから改めてこの絵を見るとめっちゃいい

終わりに

ところでVol.2の記事でも紹介したイベント「白亜の予告状」ですが、イベント期間も終わり後はアイテム交換を残すだけとなりました。
もう交換するものないよーとなんとなくイベントページに入ってびっくりしたのが、なんと各キャラクターにイベント終了後の専用ボイスがあるんです。

相変わらずメイドアリスが可愛い
トキさんは相変わらず綺麗
ポニテメイドユズの可愛さが何度見てもおかしい


しかも各キャラクターに2から3パターンは用意されているっぽくて、ここまでのこだわりにマジで驚きました。
ブルアカはストーリーゲームであると同時に、キャラクターゲームでもあるということをよく分かっていらっしゃる。こういうことをされると応援したくなります。

育成も進めながら、ブルアカを今後も楽しんでいきたいと思います。24話、早くクリアしたい。