漫画
6巻まで読みました。唐突に。ものすごく雑な感想なのですが、思っていたより、サクサク進むことに驚きました。進むとは、深層に向かうことです。 階層1つ1つがとんでもない難易度を誇っていて、そんじょそこらの生半可なやり方では下層に進めないものなんだ…
『週刊少年サンデー』にて2020年から連載されている漫画『龍と苺』をご存知でしょうか。websunday.net 誤解を恐れずにいえば、本作は主人公の藍田苺(あいだ いちご)という女性の俺TUEEE将棋物語です。 龍と苺 (1) 第1話pp16より引用 まるで真剣師のような…
現在、漫画『宝石の国』の8巻までを読了しており、先生について考えたくて1巻から読み直して感じたことを以前に記事にしました。thun2.hatenablog.jp この時に盛り込めなかったけれども、もう少し考えたいというか、感じたことをがあるので記事にしたいと思…
8巻初見感想を先日書き上げましたが、それ以来、先生のことについてずっと考えていました。 改めて1巻からざっと目を通し直してみて感じたことを色々メモしているのですが、本記事では特に先生の秘密についての考察を深めてみたいと思います。8巻までのネタ…
8巻読了しました。7巻を初めて読んでから約1ヶ月かかりました。一気に読んだ後に何度も繰り返し読み返すことが私の漫画読みの基本スタイルなのですが、本作品に関しては真逆で1つ1つ丁寧に考えながら読み進めています。 考えながら読むことが良いかどうかは…
いつも読んでくださっている方にはお馴染みの、初めましての方にはご説明いたしますと、 漫画『宝石の国』の各巻について感情が動かされたシーン――1コマであったりセリフであったりシーンであったりイラストであったり――を巻頭から順に自分の感想を交えなが…
漫画『宝石の国』7巻を読んだ方は誰しも考えたくなるのではと思う、先生について、そして先生の愛について考えてみたいと思います。 いつもながら7巻までのネタバレを含みますので、その点ご承知おきください。 宝石の国(7) (アフタヌーンコミックス)作者…
ここ最近の休みの時間は、ドラゴンライダーシリーズの読書に当てていたので漫画が全然読めていませんでした。 ただ、そろそろ読み進めないとなぁと頭の片隅で思っていたので読みました。そう、漫画『宝石の国』7巻です。以下では7巻のネタバレを含む初見感想…
さて、7巻を読み進める前の最後の仕上げとして恒例の記事を書きたいと思います。 5巻までの同様の記事は以下のようになっていますので、興味のある方は是非目を通していただけたら幸いです。5巻までの同様の記事: thun2.hatenablog.jp thun2.hatenablog.jp …
先日、漫画『宝石の国』の6巻を読了し以下の初見感想記事を書きました。 thun2.hatenablog.jp考えさせられることが多かった6巻ですが「宝石たちのアイデンティティ」というタイトルを付けた通り、何を持って宝石たちがその宝石たるのか、この点が一番気にな…
5巻までの状態でもう少し考察を深めようとしていたのですが、色々とやることが多くて、考察を待っていると年が明けてしまうなぁと思ってたら本当に明けてしまったので、いよいよ6巻を読みました。 いつもながら、初見の感想を残しておきたいと思います。 6巻…
さて、毎度ながらとなっていますが、漫画『宝石の国』の5巻を読んで心動かされたシーンを語っていきたいと思います。 この漫画は本当に、読んでいて気持ちがグッとくるシーンが多くてですね、毎回このシリーズ記事を書く度に強く思うわけなんですが、相変わ…
5巻まで読み進めました漫画『宝石の国』でございますが、なんとまぁ考察したいことが多いこと。 考察という難しい言葉じゃなくても良いのですが、とにかく色々と考えたいことは多くてですね。 答えは語られず、登場人物の機微によって悟らせようとするその作…
いつもながらタイトルのとおりではありますが、漫画『宝石の国』の5巻を読了しましたので、初めて読んだ気持ちを書き残しておきたいと思います。 5巻までのネタバレを含みますので、その点ご注意ください。4巻までの同様の記事 thun2.hatenablog.jpthun2.hat…
さて、タイトル通りではございますが、漫画『宝石の国』4巻を呼んで心がときめいたシーンを語っていこうと思います。 いつも通りではございますが、4巻までのネタバレを含みますのでご注意ください。3巻までの同様の記事: thun2.hatenablog.jp thun2.hatena…
タイトルの通り、4巻まで漫画『宝石の国』を読んでみて、一度先生について考えてみようと思いました。 結論じみたようなものはなく、考えたことを色々と書いた内容なりますのでその点だけご容赦いただければと思います。 4巻までのネタバレを含みますので、…
ようやく4巻を読了しました。 まだまだ考えとかはまとまっていないのですが、最初に読んだ感想を残しておきたいと思います。なお4巻までのネタバレを含みますのでご注意ください。3巻までの同様の記事 thun2.hatenablog.jp thun2.hatenablog.jp関連記事 宝石…
最近読み始めた宝石の国もいよいよ3巻となりました。 これまでと同様に、3巻で感情が動かされたシーンについて書いていきたいと思います。3巻までのネタバレを含みますので、ご注意ください。 2巻までの同様の記事: thun2.hatenablog.jp thun2.hatenablog.j…
2巻までおおむね整理ができたので、ついに3巻を読み始め、そして読み終わりました。 初めて読んだときのこの気持ちを書き残しておきたいと思います。なお、3巻までのネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。 そうなることは分かっていた 持ち上げ…
タイトルの通り、漫画『宝石の国』の2巻の中で気に入ったシーンを上げながら、感想をいろいろ述べたいと思います。 なお2巻のネタバレを含みますので、その展、ご留意ください。1感については以下の記事を書いていますので、よければ参照ください。 thun2.ha…
相変わらず宝石の国に傾倒しています。 現在2巻まで読み終わりましたが、現時点での、彼女たちについてを考えてみました。 当然ながらネタバレを含みますので、未読の方はお気をつけてください。 宝石の国(2) (アフタヌーンコミックス)作者:市川春子講談…
タイトルのとおりです。 漫画『宝石の国』の1巻を読んだのですが、最初に読んだ気持ちを残しておきたいので、気になったり感情が高ぶったりなど、 とても気に入ったシーンを順に紹介しながら感想を述べていきたいと思います。 気に入ったシーンが多すぎるの…
漫画『宝石の国』1巻を、とりあえず1回だけ読んでみた感想。明日以降2回目を読んでみますが、まずは1回目を。 ネタバレを含みますので、未読の方はお気をつけて。現在アマゾンだと、最新刊発売記念なのか無料で読めるので、興味のある方はぜひ。宝石の国(1…
本記事は漫画『チ。―地球の運動について―』のネタバレを含みます。 まだ読了されていない方はお気をつけていただければと思います。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス)作者:魚豊小学館Amazon 読後感 どこで知ったかは忘れてしまったのです…
アニメがまもなく放送開始のブルーピリオド、その原作である11巻が最近発売されました。 本記事は11巻のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。 どこまで本当なのだろうか 11巻のストーリーはざっくりというと、大人が子供の可能性を潰すときの…
『片喰と黄金』という漫画があります。かたばみとおうごん、と読みます。片喰と黄金 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)作者:北野詠一発売日: 2019/06/19メディア: Kindle版 表紙からはどんなマンガなのか分かりにくいですが、黄金という言葉が本作品の方…
現在アニメも放送されている漫画『かくしごと』。アニメを見ていたら原作を読み返したくなっていたのですが、今日出かけたときに突然「今日はかくしごとを読もう」という気分になりまして、帰りに本屋に寄りました。 確か何巻か買ってなかったなーと思って、…
週刊少年ジャンプ公式サイトより引用 https://www.shonenjump.com/j/rensai/act-age.html 2018年8月号、暦的には2018年1月より連載開始された『アクタージュ act-age』(以下アクタージュ) という作品をご存知でしょうか*1 。 actという文字が見えるように芝…
先日本屋に寄ったときにたまたま目に入ったのが漫画『UQ HOLDER!』でした。 作者である赤松健さんの前作品『魔法先生ネギま!』が週刊少年マガジンで連載終了したのが2012年。その翌年2013年から連載が始まり、2016年の第30号までは週刊少年マガジンで、そ…
週刊少年チャンピオンに1991年から1999年まで連載していた漫画『グラップラー刃牙』(コミックス全42巻)、また同雑誌に1999年から2005年まで連載していた『バキ』(コミックス全31巻)を読みました。作者はどちらも板垣恵介(いたがき けいすけ)さん。 刃…